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海士町にきて2週間、東京と離島の違い


おはこんばんにちは🙋🏼‍♀️
前回のnoteで島根県の離島に移住するよ〜という報告をしましたが、早速、隠岐諸島という離島に来てから感じたことを新鮮なまま書き留めておこうと思います🖋

これを読んだあとには必ず海士町に行きたくなってるはずです😏

日々スケジュールが詰まっていて、たまにはスローライフ送りたいな〜って方、擬似的に離島ライフを体験したい方におすすめのnoteになってます🫶🏻


こっちに来てから2週間が経ちましたが、2週間で海士町の様々な顔を見ることができました。海士町にきて感じたことは「地球すぎる」「意外と不便じゃない」「20歳前後の人が多い」ということです。これから詳細書いていきます~👀


さすが「ジオパーク」、地球を感じられる場所

海士町がある隠岐諸島は「ユネスコ世界ジオパーク」とやらに登録されています。ジオ(Geo)が地球なので、簡単に言うと国際機関に認められた「地球公園」という意味ですね。

もっと簡単に言うと「地球(ジオ)を知り、楽しむことができる場所」です。

隠岐諸島は島前と呼ばれる隠岐島、島後と呼ばれる中ノ島(海士町)、西ノ島、知夫里島からできています。隠岐諸島⇔本土のフェリーのほかに、隠岐諸島内の島を行き来する「内航船」があります。


右が隠岐島、左が中ノ島、西ノ島、知夫里島


島前はこんな感じ。
真ん中に超BIGな火山の火口があったことがわかる
円状に島が並ぶ地形👀

隠岐諸島はもともと火山からできた島なので、島には火山の火口だった「崖」があります。

西ノ島の摩天崖(まてんがい)はThe地球な崖が見られます。広大な崖と海の眺めに加えて放牧されている馬と牛がいて一人でいっても1~2時間は滞在できるくらい壮大な場所です。

視界いっぱいの崖
放牧されてる牛、ずっと寝てた
放牧されている馬、一生懸命草食べてた

こういった崖や海岸でも「地球だなあ・・・」を感じることはできますが、普段ホテルから見える夕日や、星空も格別・・・。2週間たった今でも足を止めてぼーっと見てしまいます><

ホテルから見る地球の終わりみたいな夕日
グラデーションが綺麗な夕日と透明度が高い海

意外と不便じゃない

海士町のコンセプトが「ないものはない」なのですが、意外と不便には感じず適応してきています。コンビニ、スタバ、映画館がないのはもちろんですが、大自然と個人商店があるので生きていけます(笑)

なんとヤマトがあるのでAmazonも届きます。(配達できる商品は限られますが笑)Prime Studentなので送料無料で使い放題。これから食料調達に活躍することでしょう・・・!

めっちゃ綺麗な図書館も😏
大好物のホテル関連の本やビジネス書があります📚

スローライフなのに刺激盛りだくさん

前回のnoteでもちらっと書きましたが、3か月の「島体験」、1年間の「島留学」などの行政の制度で離島ライフを若者が短期間体験できる制度が整っています。

島体験の友達に聞いたところ、島体験で来島しているひとは30人もいるそう・・・!!20代らしき人を大自然の中でたくさん見かけるので、なかなか新鮮です。孤独になるかな~とおもって来たのにだいぶ同年代の友達ができて嬉しいです(笑)

そして皆個性が強い・・・!
海士町に移住しに来る時点でふるいにかけられているとは思いますが、最近では本気でジャム、バター、パン作りをしている人と休憩時間でホットケーキを焼く人が一番面白かったです(笑)

ホテル好きの民としては、ホテルを作りたい人とゲストハウスを作りたい人に出会えたのが嬉しかったですね~^^東京では出会っていなかったので!
また、Entôのために全国のホテルからくる、ホテル関係者の皆さんと知り合えることも貴重だな、と思います。実際にホテル業に携わる人のお話を聞けるのはだいぶ解像度が上がります👀

「西ノ島は観光地があって海士町は人との繋がりがある場所」と聞いたのですが、ほんとうにその通りで海士町は人の出入りが多いので、様々なバックグラウンドのひとと出会えて刺激盛りだくさんです。

一方で徒歩圏内に海と山があり、自然の中でひとりの時間もたっぷり作れます。ホテルから徒歩1分くらいのビーチで日が沈むのを見たり、放牧されている牛に会いに行ったり・・・

道端に牛🐮

どうぶつの森並みのスローライフを送っています🐄

これから辞めたいこと

「地球だな~」「意外と生きていけるな~」「東京都は別の刺激が多いな~」なんてことを感じた初めの2週間でしたが、ここにきてこれはやめたい・・・><と感じたことがあります。

それがなんでもかんでもスマホを取り出すこと

海士町では海の透明度が高くて海に沈んでいるウニが目視できたり、車を運転していると道端に牛がいたりします(笑)また、夕日がきれいすぎて足を止めて写真を撮ってしまうことも。

思い出を残すという意味では良いのかもしれませんが、写真とは比べ物にならないくらいの綺麗さなのできちんと目に焼き付けたいと思います👀

みなさんによく「慣れた??」と聞かれ「慣れました~!」と答えていますが、自然の風景を物珍しく思ってカメラを取り出してしまうのでまだ慣れていないのかもしれません(笑)

綺麗な夕日や野生動物を見てもスマホを取り出さなくなったら「慣れました!!」と胸を張って言えそうです(笑)


ここまで読んでくださってありがとうございました!
隠岐行ってみたい~って思ってくださったらうれしいです^^
スキ忘れずに・・・(・∀・)


最後にEntôからの景色も🪟




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