波乱万丈スペイン留学スタート
おはこんばんにちは。mokiです。
21個も記事を書いた休学日記の連載を海士編で締めくくり、とうとう3年前から来たかったスペインにやってきました。
スペインに入国して早くも2週間が経過するのですが、様々なハプニングが起こって滅入っているので、あとで笑えるようにまとめておこうと思います^^
ハプニング1、家がない
私が行くバルセロナの大学は、大学の敷地内に寮があり、留学生は大体そこに滞在します。例によって私も大学の寮に申込みデポジット3万円を支払ってほっと一息ついていました。
ところが7月のはじめくらいに寮から急にメールがきて、「もう定員になったから別のところを探してね!(^_-)-☆」とのこと・・・
7月ともなると、ほとんど寮も、学生用のシェアアパートも良い物件は埋まっているし、ディスカウントもほとんどなくなっているんです。
なので私も一刻もはやくおうち見つけなきゃ・・・!と思って22時か23時くらいまで仕事したあとにオールで家探しして朝方お風呂に入る、みたいな過酷なルーティーンをしていました。それができていたのも海士町の自然と温かい人たちにいつも癒されていたから・・・🥲
(おうち探しは需要があったらいつか記事にしようかな、、、)
結局好立地で、予算内で貸してもらえるお部屋を見つけました。
これが7月の終わりくらい。
しかし、、、そこから毎日大家さんにメールしたり、電話したりするものの渡航一週間前になっても連絡なし。デポジット9万円支払い済み😥
結局渡航する日まで連絡が取れず、仲介のサイトに手伝ってもらうも最低条件で代わりの物件が見つからず、契約は解除。
(もちろんデポジットは返金処理をしてもらいました)
家なき子のまま渡航しました。
結果的に、今は友達のお部屋に居候しながらおうち探しをしています。
出国前に日本人グループのチャットに助けを求めると、居候していいよとのお声がけが・・・!大学の寮の2人部屋を1人で契約している子でした。命の恩人です🥲
ハプニング2、スペインでの入国審査がなかった
日本を出発してから25時間経って、バルセロナの空港に到着。
入国するまでにあらゆる免税店、カフェ、レストランがあってバルセロナの空港広すぎた・・・。
けど、30kgのスーツケースと7kgのバックパックをもってSIMカードを購入したり、外貨両替したり走り回ってやっと一息つきました。
「あれ、、、?入国のスタンプ押してもらって無くない?あとスペインの入国に必要なSpthアプリのQRコードもせっかくとったのに見せてなくない?」
と気がつく。
係員さんに聞くも、「ああ、SpthのQRコードの提示はやるときとやらないときがあるよ~」と。なんじゃこの国。
もうその日はフライト明けと時差ボケで疲れ果てていたのでなんの入国審査もせずにホテルにいってしまいました(笑)
あとから調べると私はアブダビとローマを経由してスペインについたのですが、ローマでイタリアにスタンプを押してもらっていたためいらなかったそうです(笑)(シェンゲン協定加盟国だから)
イタリアがワクチン接種証明書も陰性証明書も、もちろんアプリのQRコードもいらない国だったので、実質私はスペイン入国にパスポート以外必要じゃなかったみたいです💦(✈チェックインのときに確認はされるのでもらっておこう)
→なのでヨーロッパを旅行するときはイタリアとか制限がない国からはいると無双できますね・・・🌟
ハプニング3、入国1週間で寝込む
これ、今です。
スペインで居候生活がはじまり、授業も始まりました。
おうち探しも毎日5時間以上は根詰めて観光もせずにやっていました。
スペインは風通しのよくない室内でも3時間くらいで洗濯物が乾くほど乾燥しているので、すぐに喉をやられました。
するとだんだん喉がひどくなり、声がでなくなりました。(笑)喉を何かが通ると激痛。さらに熱も出始めました><
大学の海外旅行保険に大金を支払っていたのですぐにサポートデスクに連絡。病院とタクシーと通訳さんを手配してもらいました。コロナの診断ではなかったものの、飲み薬を処方してもらいました。
食欲も一切なく、声も出なくなるほど体調を崩したのが1年以上ぶりだったのでだいぶ心細かったのですが、これまた神ルームメイトがご飯を作ってくれたり、フルーツを切ってくれるおかげで、なんとか乗り越えられそうです。
来て早々、冷えピタと体温計はもってきてよかった・・・と思いました。
ちょっとまだ体調悪くて、今日再診してもらって薬がかわることになったので明日薬局行ってこようと思います👀 今週末はバルセロナでお祭りがあるのでそれまでには治りますように~~
ここまで読んでくださってありがとうございました^^
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