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私のプロフィール
近頃の自己紹介
はじめまして。タボユミコと申します。1973年生まれです。子供が2人いて、先日上の子が16年間の学生生活を経て、社会へと巣立ちました。
去年下の子が私立大学に入学しました。ところが、家での学費としての貯えがもう底をついてしまいました。
こうなっては諦めるようにいうのが世の常ですが、母である私はどうしても諦められませんでした。
計画性のない私
学費が底をつくのは3、4年前からわかっていました。当時私は楽天的に考えて、働けばいいじゃんと思って外に働きに出ましたが、下の子が高校3年生の時、外でのパートだけでは、下の子の望む大学の学費やもろもろ費用には足らない事をはじめて知りました。そこで、ネットでお金を稼ぐ事が出来る事を知ったのです。
うまい話ばかりに飛びついていた私で、中々プラスにはなりませんでした。今は少しずつですが、アフィリや、簡単な物販などで収益が出ています。
さて、下の子は大学卒業後も専門学校へ行きます。これから面白い話が書けるようがんばりますぞ。
中途半端の向こうにあるのは?
私は中途半端に色んなことが出来ました。学生時代に勉強もそこそこにしてきました。大学は行きたかったけど、諸事情で断念しました。
水泳も、かけっこも、スキーも、一部の球技も最低限出来ました。大人になってからは空手も初段を取得しました。ピアノも小学生から中学生まで続けて半絶対音感状態です。
ただ一流どころか三流にも満たない全てが中途半端。
お金が続かなくてフェイドアウトするか、
続けているうちに周りに人が1人もいなくなって自分もフェイトアウトするか、下手すると人間関係でフェイドアウトするのがほとんどでした。
今の私から言うと、お金が続かなければ、今まで通りにお金を出さなくても続ける方法はいくらでもあるし、
1人になって続けられないのは、そもそも好きじゃない。
人間関係がダメならば、場所を変えて続ければいい。
だから「やめ」は「やめ」。上手下手でなくて「続ける」事が才能なんだと50年近く生きてきて初めて気づきました。人生を折り返したと思う今、中途半端じゃないものを作っていきたい。
目先の目標は、「家が貧乏だから」「お金がないから」を言い訳にして来たことを、乗り越えた自分になる事です。
私は軽度の吃音や、段取りの立てるのが苦手というハンデがあります。段取りが苦手なのに色んなことに手を出してみる癖もあります。8年前に世を去った父に似ています。父は本当に器用な人でしたが、財産を築けないまま逝ってしまいました。
「家が貧乏だから」「お金がないから」を乗り越えられませんでした。
私は父の無念の悔しさを感じ、歯を食いしばりながら、父の遺した借金を返していきました。
私は父が乗り越えられなかったものを乗り越えてみたいです。それが親孝行なのだというより、私の持って生まれた使命なのだと思っています。
すべてが中途半端だった半生を、乗り越えた向こうの景色を見てみたいです!
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