「忘れられない恋物語」を書き終えて

昨日まで、27年前に経験した、私の身に起きた本当のことを全10回に分けて、「忘れられない恋物語」としてブログに書いていた。

正直、何でこの物語を書き始めたのか？自分でも良く分かっていない。

元はと言えば、居候させて貰っている大家の天然社長が、ブログ1000日連続チャレンジに挑んでおり、面白そうだからやってみよう！みたいな軽いノリだった。

意外だったのは、書き出してみると毎日の事なので大変なんだけど、段々楽しくなって来たのである。

途中から、なんだか見えない力に押される様にして、文章が出てくる様に感じられた。

そして今回、1番良かったのは、亡くなった恋人への供養になったかなぁと思えたこと。

よく、亡くなった方を思い出して語り合うのは、その方への1番の御供養だと聞く。
そういった意味では、本当に彼のことを思いながら過ごした10日間だった。

書き進めるうちに、その時の本当に細かい一つ一つが蘇ってきて、彼がそばにきているのだろうか？と思ったりした。

自分の中の想い。
それを文字にしていく。

1000日トライの43日目。
まだまだとば口に立ったばかりだけれど、これからも楽しんで書いていこうと思う。