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軽いフットワーク 九月二五日

 研究のために、先ず何を研究するか、だ。それを見出すためには、
① 情報収集していなければならない
② これと決めたらすぐに動けるような、環境をつくらなければならない 
③ それと、情報分析、収集に必要な人脈を見つけなければならない。
情報収集する種類は、最新情報と、過去の情報。最新はインターネットと政府の出版物から。今行われている会議や、問題などに深く広くメディアを通じてかかわっていく環境が必要であろう。また、過去の情報は論文かされた情報。それを分析し、最新情報を扱うに当たっての基本的判断材料に使う。
すぐ動けるような環境は、移動手段、パソコン環境、筆記用具、部屋の環境作り、そしてドイツ語能力である。
人脈は、質問したら的確に答えてくれ、助言を与えてくれる先輩や、専門家。その方々と知り合いになるということ。
 朝、おきて買い物に行く。先ずは大学周辺の本屋に。専門書はあるか、と聞くとここにはなく、大学近くの交差点にあるという。そこの店にドイツ語の教材があったために、買い込む。ひとつはドイツ語の単語辞典。ひとつは独独辞典。もうひとつ文法の書を買い込む。その後専門のところに行き、農業のコーナーへ。じっくり三〇分くらい悩んだ挙句、農業政策、生態経済学入門、を買う。それと、大学のシラバスも売っていたので買い込むことに。
 その後、近くの電気屋でプリンターを買うことに。安売りしている四九ユーロ、(五五〇〇円くらい)のEPSON STYLUS C20UXを買う。家で試すが無事動く。日本に持って帰りたいのだが、送料だけで買うより高くつくので無理だろう。
 スーパーにより、食糧を買い込む。日本から今日来た池田君のうちに行ったが、誰も居らず。また訪ねることにしよう。
 雨が降っている。外は寒い。昨日は快晴であった。静かな水曜日。


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