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英語をしゃべる日 九月二十日

朝起きて、新聞を音読の練習。徐々に慣れてきたけど、まだまだへたくそだなぁ。ドイツ語の発音は英語よりも楽であろう。というのも、日本語のようにつづりと発音がほとんど一致しているから。しかし、一つ一つが難しい。それをニュースキャスターがしゃべるように正確に、流暢にしゃべることができれば、ドイツ語の会話もましになるであろう。少なくとも、頭に描いたつづりを正確に相手に伝えられるようになる。これは、大切。
 さて、先ず旅行の計画を立てることにする。私は以前ドイツに一ヶ月滞在していた。そこは旧東ドイツ。その後、ケルンやフランクフルトを観光した。今住んでいるのが中央ドイツ。ゲッティンゲンやハノーファはもう観た。残すは南ドイツである。ドイツはほかの国と違って国全体で統治した時間が短く、それぞれの地方が独立していた。そのために、統治区それぞれ別の文化がある。
 今回はヨーロッパバスにのり、南に下り、オクトーバフェストにあわせてミュンヘンに入る。楽しみだ。
 旅行会社と相談し、旅行プランを立ててもらう。宿泊地はすべてユース。ユースホステルは格段に安い。ここに泊まれば、相当旅行代が浮く。

● 英語をしゃべる
 私の向かいに住む人は、インドの科学者。ドイツ語がまったく通じない。そのために、コミュニケーションは英語に頼らざるを得ない。私は英語を話せないと思っていたが、何とか言いたいことをいえる。結構仲良くなり、うちのフロアーについて話し合った。その後ここに四年住んでいるというドイツ人とも話すことに。コミュニケーションは英語。英語は世界語。しゃべれるのは最高学府を学ぶ大学生の前提条件らしいね。読みや細かい文法はもう学んだから、彼から英語を学んでいこう。
 明日早いからもう寝ないとね。

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