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エコリゾート?!武蔵野市ゴミ焼却場が大変身‼️

武蔵野市は、緑あふれる素晴らしい場所です。
私も学生時代から縁があり、今は娘とリスの小径に遊びに行ったりもしています。
アオーレ長岡で開催された全国都市問題会議で出会った松下市長率いる武蔵野市のなにより凄いことは、市役所の真横にクリーンセンターがあることです。

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武蔵野クリーンセンターは、武蔵野市内で発生する燃やすごみ、燃やさないごみ、粗大ごみ、有害ごみを受け入れている市内唯一のごみ処理施設です。
昭和59年に稼働を開始した初代クリーンセンターは、周辺住民の方々のご理解とご協力をいただきながら、32年間にわたり運転を続けてきましたが、平成28年12月にその役目を終えました。
二代目クリーンセンターが平成28年秋に完成。試運転期間を経て、平成29年4月1日より本格稼働しています。

地球温暖化を背景に、ごみをはじめ資源、エネルギー、緑、水循環、生物多様性など様々な環境 に関することについて体験できる施設です。自 由に来館でき、イベントや講演会などの参加を 通じて、環境について「楽しく」「深く」「学ぶ」ことのできる施設です。

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(綺麗なガラス張りで、この様子を見ながらお酒を嗜むことができるイベントもあったりした)

goen°は、2018年市長と共に見学させていただきました。このゴミが集まり、どこへ行くかという工程が臭いもなく、わかりやすい説明と共にスケルトンで見て学べます。子どもと一緒に行くのにもとてもよい場所です。

そして、目の前にある焼却炉の跡地も尋ねました。この場所が今後生まれ変わるのです。

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見学を終えた我々は、どのような場所にして、どのようなことができるか考え始めスケッチを描き始めました。26ページ近くのアイデア本にまとめました。
例えばコチラ↓

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(これらは、あくまでも自分用の企画スケッチのため使用画像は資料です)

そして、施設のネーミングは武蔵野市を愛する市民の方々と考えることにして数回のワークショップを開催しました。
まずは、自分自身の名前がどういう想いでつけてもらったのかを聞き事実か、自分自身の解釈・想像をし絵にして自己紹介するところからはじめ、
次第に、この施設を生み出し育てるものとして思考を動かしていきます。

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(中高大生による第一回目のネーミング、ビジョンマップ)
ヤングの皆さんは、いずれも人が集まって育てることで新たな森や彩りをうみ、回転していくことを願って形にしていきました。

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第二・三回目は、さらに地域のために活動されてたりする熱い市民の皆様が参加してくださいました。ヤングチームのアイデアに背中を押され、さらにこの先の未来を語り合い白熱した時間でした。

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そして、全員のアイデアを市長にみていただきました。特にワークショップで皆さんからの人気が集まった「エコリゾ」というネーミングから、表記の可能性を検証した結果、以下の名前・ロゴデザインへと発展しました。

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「むさしのエコreゾート」(愛称エコリゾ)という名前となり、リサイクルマークのように定着致しました。
また、エコリゾにて皆さんに寄り添い、学びへの導き、行動への力になってくれるキャラクターが誕生しました。

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私も娘と武蔵野市「リスの小径」へ遊びに行ったりと武蔵野市にはリスが緑を守ってくれてます。
エコリスのデザインをするのも、いろいろと検証致しました。

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こういう検証をして、エコリゾのエコリスが生まれました。背中が木の形となっているのが特徴です。

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完成!

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11月8日 式典が行われ「むさしのエコreゾート」が芽吹きました。

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(式典にて、松下市長とエコリスと共に記念撮影)

式典では、私も特別講演という形で市民の皆様と作ったネーミングやデザインについてお話させていただきました。
水谷建築設計事務所の水谷俊博さんが手がけ、生まれ変わった空間にも、デザインが施されていています。

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(このロゴやリスの絵などデザインを手がけたgoen°グラフィックデザイナー高橋亮

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(エコリスポーズをしている私に、寄り添ってくださる松下市長)

オフィシャルサイトはこちら↓
https://musashino-ecoresort.com/

こうして、動き出した「むさしのエコreゾート」のデザインに少しでも地域の皆様と関われた時間はとても貴重でした。
この場所で、環境問題を難しく考えすぎず、多くの人が出会い、学び、共に創り、楽しむことができますように。
他人事ではなく自分ごととして、小さな力や閃きがきっと未来を作っていくはずです。
皆さま、ぜひ楽しくご活用くださいませ。
goen°もデザインで今後も寄り添いながら、一緒に考えていこうと思います。

「むさしのエコreゾート」のはじまりはじまりです。

(goen° 森本千絵)

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【森本千絵プロフィール】

1976年青森県三沢市で産まれ、東京で育つ。
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を経て博報堂入社。
2007年、もっとイノチに近いデザインもしていきたいと考え
「出会いを発見する。夢をカタチにし、人をつなげる」を
モットーに株式会社goen°を設立。
現在、一児の母としてますます勢力的に活動の幅を広げている。

niko and...の菅田将暉・小松菜奈のビジュアル、
演出、SONYmake.believe」、組曲のCM企画演出、
サントリー東日本大震災復興支援CM「歌のリレー」の活動、
Canon「ミラーレスEOS M2」、
KIRIN「一番搾り 若葉香るホップ」のパッケージデザイン、
NHK大河ドラマ「江」、
朝の連続TVドラマ小説「てっぱん」のタイトルワーク、
山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』や
2021年公開予定「キネマの神様」のデザイン。

広告の企画、演出、商品開発、
Mr.Children、松任谷由実、ゆず、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワーク、
本の装丁、映画・舞台の美術や、
動物園や保育園の空間ディレクションを手がけるなど
活動は多岐に渡る。

現在、本年の二子玉川駅ライズ空間のクリスマスツリー(2020.11月14日から点灯開始)
青森新空港のステンドグラス壁画を制作中。

【受賞歴】
N.Y.ADC賞、ONE SHOW、朝日広告賞、アジア太平洋広告祭、
東京ADC賞、JAGDA新人賞、SPACE SHOWER MVAADCグランプリ、日経ウーマンオブザイヤー2012、
50th ACC CM FESTIVALベストアートディレクション賞、
伊丹十三賞、日本建築学会賞、など。

【著書】
「GIONGO GITAIGO JISHO」
(ピエ・ブックス/2004年)
作品集「MORIMOTO CHIE Works 1999-2010 うたう作品集」
(誠文堂新光社/2010年)
ビジネス本「アイデアが生まれる、一歩手前の大事な話」
(サンマーク出版/2015年)
絵本「おはなし の は」(講談社/2015年)
絵本「母と暮せば」(講談社/2015年)
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「出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。」 (株)goen°主宰コミュニケーションディレクター・アートディレクター【森本千絵(房千絵)】による広告、音楽、映画アートワーク、空間演出などの活動記録 http://www.goen-goen.co.jp/
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