福島県伊達市地域プロジェクトマネージャー

2022年8月1日から、福島県伊達市で地域プロジェクトマネージャーをしています。

二つの言葉を説明しますね。
「福島県伊達市」は人口57千人の市です。
元々伊達郡に幾つかの町があり、そのうちの5町が合併して伊達市となりました。
県北に位置する市であり、宮城県との県境をもつ市でもあります。

その伊達市で、閉校となった小学校の利活用をどうするか、という検討が開始されていました。そこに、当時の地域おこし支援員がサイクルツーリズムに沿った「サイクリストに優しい宿舎」としてリノベーションをしようという話題を出しました。

それが採用され、小学校は、サイクリストに優しい宿泊所へのリノベーションが決定。
ただ、その支援員は任期が終わって市役所の職員になってしまいました。

もう一つの言葉は、「地域プロジェクトマネージャー」です。

総務省｜地域力の創造・地方の再生｜地域プロジェクトマネージャー

中心になろうとした支援員は、市役所の職員となってしまい、その立場からはリノベーションを中心とした仕事をすることはできない。
そこで、伊達市は総務省の「地域プロジェクトマネージャー」を活用し、リノベーションを基本に、オープンまでの準備とオープン後の集客、誘客ができる人材を求めて募集を開始。
そこにたまたま、自転車が趣味で、そろそろ定年で、25年くらい前に伊達市の隣の福島市で仕事をしていた私が応募し、任用されたということです。

簡単に仕事を辞めた訳ではないです。
でも、役職定年になると給料が6割に減ってしまう。
手当も無くなったりする。責任のある方へ印鑑を押すことはなくなるが、実際には仕事の内容はほとんど変わらない。
仕事は変わらないのに給料は減る、となることが見えていたのでちょっとだけ思い切りました。

任用は2022年8月から。最長3年なので、もう1年8ヶ月が経過。
プロジェクトマネージャーとしてのブログは書いています。

伊達市地域プロジェクトマネージャー

元々は記録のために書き始めていたものでしたが、レンタルサーバーを借りて、ではなくnoteでやってもいいかな、と思いかき始めてみました。

noteの方が読んでもらえる可能性があるのか、は分かりませんが、リンクとかが簡単に作成できるので、こちらの方が楽かなというところです。

理想の更新は

理想の更新は毎日なんだろうな、とは思いますが、さすがにきついかも。
お酒を飲みに行く日もあるでしょうし。
いいとこ週一回かなって思っています。