地震と報道のスピード

昨日2241分頃千葉を震源とする地震が発生しました。東京23区は震度5を観測し東日本大震災以来10年ぶりに首都圏での震度5でした。

体感的にはかなり長かったです。物が落ちるなどの被害はありませんでしたが、携帯から流れる緊急地震速報は何度聞いても慣れることはなくやはり恐怖感を覚えました。この揺れの強さなので震源はもっと揺れていたり津波が来るのではないかとかなり心配でした。


東京のキー局、NHKは地震発生後すべて報道番組に切り替わっておりました。昨今の日本のメディアに対して私は少々懐疑的ではありますがこの災害報道やスピード感は流石です。ネットニュースでももちろん一次情報はわかりますがテレビの災害に対するスピードはまだネットよりも早いかもしれません。報道ステーション、News23、WBSはその後すぐの放送でしたが、他局も急遽社内にいたアナウンサーや記者さんが報道として出ておりました。慣れない中でも緊張感を持って対応していただいておりました。

逆にここすらネットに劣るといよいよテレビも終わりかなという体感ですね。まだここはテレビもまだまだ行けますね。

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