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【削除注意】チャートの未来を予知する手法、分かっちゃいました!

こんにちは!キムマサルです


今回紹介するのは、市場の将来的な動きをより高い確率で予測することができる手法です。

この手法を使いこなせばより優位なポジションを取ることが可能になり、FXトレードの質と精度が格段に向上します。

そのカギとなるのがフラクタル構造です。

一部の方はご存知かもしれませんが初めて聞いた方もいるかもしれませんね。


一般的にフラクタル構造とは、図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造のことをいいます。


例えば雪の結晶では枝分かれした先端の形と全体が似ていますし、

カリフラワーの仲間のロマネスコなんかも房の1つがその房とよく似た形の房の集合体になってますよね。


この特性は「自己相似性」とも呼ばれ、私たちの身の回りの自然界に数多くの例が見られます。

そしてこのフラクタル構造は、実はFXチャートでも見られる重要な要素なんです。


例えば日足や週足といった大きい時間足のチャートで見られるパターンと似たような動きが、1時間足や15分足といった小さい時間足のチャートにも現れることが多いですよね。

この特性をテクニカル分析に応用するだけでも分析精度がグンと上がるので勝率アップ間違いなしです。


ということで今回の記事は


・FXチャートにおけるフラクタル構造の特性

・フラクタル構造を活かしたトレード戦略


といったテーマでお話ししていこうと思います。

分析スキルを身に付けたい方はぜひ最後までご覧ください。

【削除注意】チャートの未来を予知する手法、分かっちゃいました!

まずはFXチャート上におけるフラクタル構造の特性について詳しく解説していきましょう。

フラクタル構造というのは、全体の形と似た形がその全体の中で繰り返されるパターンのことです。


正確な例えではないですが、イメージしやすいのはマトリョーシカ人形ですね。

大きい人形の中に小さい人形が入っていて、その中にさらに小さい人形が入っています。


FXチャートでも、全体のトレンドの中にその波形と似たような形状の箇所があり、さらにその中にも似たような波形が何度も繰り返されていることがあります。

なのでチャートを異なる時間軸で見た時に、似たような動きが形成されているように見えるわけです。

分かりやすい例として「Wトップ・Wボトム」のパターンについて解説していきますね。

Wトップはダブルボトムを逆にしただけなので、今回はダブルボトムについて話していきます。


Wボトムは、チャート上で価格が2回の安値をつけその間に1つの高値をつけるチャートパターンで、名前の通りアルファベットのWの形をしています。

下降トレンドの底で買い圧力が増加し始め、上昇トレンドに切り替わる反転パターンとして有名ですね。

このダブルボトムが日足などの大きいタイムフレームで形成された場合、中長期的な売り圧力が終息し、買い圧力が強まっているサインであることが多いです。


ここでタイムフレームを1時間足や15分足などの小さいものに落として見てみると、日足で形成されていたWボトムの底にさらに小さいWボトムが形成されている場合があります。


これは短期的な売り圧力も終息し、買い圧力が強まっているサインであることが多いです。

大きいダブルボトムの中にある小さいダブルボトム、これがフラクタル構造になっていますね。


このような短期的なサインをうまくキャッチすることで、細かなチャンスも逃さずに利益にすることができます。

この場合であれば大きい時間足の日足だけ見ている人は、2つ目の底がついて大きいダブルボトムが形成された時点で買いエントリーしようと思いますよね。


ですが1時間足や15分足といった小さい時間足でもフラクタル構造的にダブルボトムが形成されることを知っている人は、日足でダブルボトムが形成された後の買いエントリーに加えて、日足で形成されるダブルボトムの真ん中の高値までの上昇を狙って買いエントリーができるわけです。


フラクタル構造の目線を持っている人は、2回もエントリーチャンスを掴めているということですね。

さらに日足で形成されるダブルボトムの2つ目の底が形成されたタイミングで、小さい時間足でもダブルボトムが形成されていれば、より強い反転サインだと判断できるわけです。


このようにフラクタル構造の視点を持って大きな時間枠での動向だけではなく、その中に含まれる短い時間枠での動向も掴めるようになれば、より深いレベルで市場の動きを把握できるようになります。


同じデータを異なる視点で観察することにより、より多くの情報や気付きを手に入れられるということですね。

その他にもいくつかメリットがあるので紹介していきます。


まずフラクタル構造を活用することで、マルチタイムフレームの感覚が養われます。

例えばトレード手法の中でも、大きい時間足で環境認識をして小さい時間足でエントリーポイントを探していく、といった流れのものがありますよね。

フラクタル構造の理解度を高めることでこういった手法への理解も深まり、より効果的に実践できるようになります。


それからフラクタル構造を用いることで、特定のパターンが繰り返し出現する可能性を認識することができます。

例えば、

「このパターンはさっき形成されてたから、これくらいのスパンでまた形成されたな。」

「じゃあこれくらい待ったら、また似たようなパターンがくるな。」

といったように市場の将来的な動きをより高い確率で予測することができるようになるんです。


加えてフラクタル構造は、他のテクニカル分析ツールや手法と組み合わせることでより高精度な分析が可能になります。

例えばフラクタルパターンと移動平均、またはボリンジャーバンドとの相互関係を分析することで、トレードの質を向上させることができます。


そして一番の魅力は、主要なトレンドの方向をしっかりと見極められること。

市場が一時的にどう動こうとその背後に流れる大きなトレンドを掴めるので、短期的、突発的な変動に対してパニックを起こさずに冷静な判断を下せるようになります。

結果として安定したトレードが期待できるというわけですね。


このように、フラクタル構造を活用したFXトレードには様々なメリットがあります。

市場の動きをより深く理解できるようになり、より有利なタイミングでエントリーすることも可能になるので、活用方法をしっかり覚えていきましょう。


続いて、フラクタル構造を活かしたトレード戦略について解説していきます。

フラクタル構造を利用したエントリー手法にもさまざまなものがあるので、今回は横軸調整の終わりを狙ったエントリー手法を3つ紹介していこうと思います。


1つ目は線対称な動きを示した際のエントリー手法

例えば下降トレンド中に横軸調整が入り8回反転、その後大きく下降したあとに最初の横軸調整が入った価格帯で再び横軸調整に入ったとします。

このように線対称のような動きになった場合、再び形成された横軸調整でも8回反転したタイミングで上に大きく上昇するかもしれないと予想することができます。


このように複数の時間枠での価格動向やフラクタル構造が一致していれば、ブレイクアウトの方向性が高まり、エントリーのタイミングとして利用することができます。


2つ目は横軸調整の終わりを見極めるエントリー手法です。

大きい時間足で価格が横ばいになる横軸調整が発生した場合に、小さい時間軸でフラクタル構造の動きを追うことで横軸調整の終わりのタイミング、つまり新しいトレンド開始のタイミングを早くから察知することができます。

例えば横軸調整を小さい時間足で見た時に、毎回7回の反発をしてから大きな上昇と下降を繰り返しているのであれば

「今進んでいる横軸調整は4回反転しているからあと3回は反転しそう」

と予想できるわけです。


このリズムを掴むことで、横軸調整の終わりや新たなトレンドの始まりを見極めることができます


最後は大きい時間足と小さい時間足の両方から横軸調整の終わりを見極める手法です。

例えば日足チャートでの長期的な上昇トレンドが形成されている場合、価格が一時的に横ばいになっても、これは調整として解釈されることが多いです。

このときに大きな時間足で上昇トレンドの中の高値切り上げになっていれば、ダウ理論的に考えれば上昇トレンドがこのまま継続すると考えられます。

一方で小さい時間足ではWボトムが形成されている場合、つまり大きい時間足でのトレンド方向と小さい時間枠でのフラクタルが示す方向が一致している場合は、より強力なサインになります。

主要トレンドに沿った動きが再開されるということですね。


このように、大きい時間足での状況から考えられるトレンドの方向と小さい時間足でのフラクタルの動きから考えられるトレンドの方向を合わせることで、より精度の高い分析ができるということです。


大きな流れの中での小さな動きを理解して上手く取り入れてくださいね。

まとめ

今回はFXトレードにおけるフラクタル構造について解説してきました。

自然界でのフラクタル構造は、全体の一部が全体の形状と似た形状をしているというものですが、これをFXにあてはめると「大きな時間足でのチャートパターンがより小さな時間足の中で繰り返し現れる」ということになります。


このフラクタル構造を理解し活用することのメリットは、主要トレンドにしっかりと乗りながら、一時的な騙し動きのリスクを低減できること。

そしてブレイクアウトのタイミングや横軸調整の終了を見極めたエントリー、さらには大きなトレンドと同調する形でのエントリーが可能になることです。


これらのエントリー手法を使いこなせばより高勝率のトレードが実現できるでしょう。


またデメリットとして複数の時間足で分析するために労力や時間がいつも以上にかかるという点が挙げられます。

ですが複数の時間足でフラクタル構造の理論や実践的な利用法を学ぶことは、FXトレードの幅を広げるだけでなく市場の深層的な動きを理解する手助けにもなるので、レベルアップに必要な労力だと思ってぜひ実践してみてください。


単に理論を知っているだけでは不十分で、継続的な研究と実践を重ねることで真のスキルアップが期待できます。


今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発者
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
週末は嫁と旅行✈

現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。

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