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介護付有料老人ホームの入居相談を10年以上経験、これまでを生かして高齢者、子供など地域…

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介護付有料老人ホームの入居相談を10年以上経験、これまでを生かして高齢者、子供など地域支援の新たなる活動ステージを模索中というと様はつくが、求職中の身です。『公明正大』『自利利他公私一如』『唯一無二』を人生テーマに生きていきたい

マガジン

  • 老人ホームの探し方

    介護付き老人ホームの入居相談員の経験から私見をまとめてみました

最近の記事

(再掲載)老人ホームの探し方 VOL 4

編集ミスにより削除してしまいましたので再掲載いたします 今回はホーム見学などについて書いてまいります。 現在の状況では見学対応も様々であるかと思います。「見学」と言ってもどのような目的で見学するのかによって、参加する見学会を選ばれた方がよろしいかと思われます。 ①将来のためなど直ぐの入居検討ではない方セミナーやコンサート付きなどグループでの見学会では、ある程度の時間が決まっておりますので、ホームの概要や全体の雰囲気をつかむのには良いかと思います。ただし個別の具体的な相談

    • (再掲載)老人ホームの探し方 VOL 1

      編集ミスにより削除してしまいましたので、再掲載します 約13年間老人ホームで仕事をさせていただいた中で、老人ホームを探すことのお手伝いの情報や感じたことなどを綴っていきたいと思います。 介護職でもなく看護職でもなく入居相談員、つまり主には新規の入居募集を担当しておりました。しかも入居金が数千万、月額20万ぐらいかかる高額ホームを数社で担当してきましたので、偏った内容や知識不足からの間違った情報発信になるかもしれませんが、お許しください。また経験からホームの担当者(販売)が

      • 入居者の特徴

        入居相談を長くしていれば様々な高齢者と関わりを持ちます 人生の諸先輩の言動から学ぶことも多いのが この仕事の魅力の一つでもあります! そこで今回は入居前から 実際にホームでのお暮らしを近くで見ていて感じた 一概には言えないが、特徴をいくつか紹介したいと思います 決断力は男性と女性では圧倒的に女性の方が決断力はあるかと思います 費用やサービス内容など理解、納得されたら契約への決断は 女性の方が早い、こちらからすればスムーズに進めやすいです 私もそうですが、男性

        • この経験があったから

          老人ホームの入居相談業務にあったて間もない頃の話 当時は営業、販売としての経験も浅く先輩方に教えてもらいながら 自分のスタイルを作り始めていたペーペー相談員でした それでもホームの立地やハード面の充実に助けられて 数組の入居契約を確保することができ 少しづつ自信が芽生えてきたと記憶している そんなある日、突然、電話がなり 「今、おたくの近くに旅行に来ている」 「帰りに立ち寄りたいので、見学させてくれないかと」の問い合わせ その日は、見学予定なども入っていなか

        (再掲載)老人ホームの探し方 VOL 4

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        • 老人ホームの探し方
          6本

        記事

          老人ホームの探し方 vol 6

          いつもお読みいただきありがとうございます 今回は老人ホームへの入居するタイミングについて これまでの入居相談の経験からお話できたらと思います。 ただし私の経験上、感じたことや思ったことなので みなさまに当てはまるかと言えば、『?』 あくまでも参考までに(願) ホームによる入居要件があることは、以前より触れておりますが 入居時に ① 要介護認定が必要なホーム(介護型)② 自立(介護認定非該当)のみ入居可能(自立型)③ ①、②どちらでも入居可能(混合型)に大きくは分

          老人ホームの探し方 vol 6

          老人ホームの探し方 vol 5

          パンフレットから情報収集、そして現地の見学をして理解を深めて、さて決断の段階へと移り、ここにしようと決めたところで簡単にはいかないのが、老人ホームへの入居です。入居する本人の意思だけではダメなのです。 ほとんどのホームが契約時に身元引受人という名の保証人が必要になってきます。そうです!子供がいらっしゃる方はその方が、いない場合は親族がされる方が多いです。身寄りのない方は後見人がされるケースも、最近は増えてきたようにも思いますが、何れにしても自分以外の誰かの承認が必要なのです

          老人ホームの探し方 vol 5

          僕がこの仕事を選んだ理由と、、、、

          老人ホームの入居相談(営業)を選んだのは 今から14年前の30代になりたて、結婚したての頃だった 外食産業に就職していたが体調面で限界を感じ退職し どのように生活していくか迷っていた時に 新聞広告にて某老人ホームのフロント(コンシェルジュ)求人が目に止まった。 入居者と長期間にわたり、関わりを持ててサービスを提供できること、これは働き始めて感じたことだが、自分より多くの経験を教えてもらえる機会が多いのはこの職業の特権と思ったこと。勿論、反面教師にすることもありますよ

          僕がこの仕事を選んだ理由と、、、、

          老人ホームの探し方 vol3

          さて気になるホームのパンフレットが届きました!! 私が勤務していたホームは、所謂 高額だったので高級マンションやリゾートホテルのテイストで、豪華で綺麗な写真の数々に如何にもそれとわかるようなものでした。 とはいえ、老人ホームですから謳っていることは「安心」「安全」「快適」がメインです。 職員体制(直接処遇職員2:1以上など)、夜間帯の人員(介護士○名 看護師○名など)、看護師常駐の有無(24時間常駐など)、緊急コール設備、見守りセンサー、バリアフリー、共用施設の充実、協

          老人ホームの探し方 vol3

          老人ホームの探し方vol2

          前回は老人ホームの違いや、どのタイミングで入居されるかをお決めくださいとお伝えさせていただきました。 少し補足させていただくと 自立生活が出来る方が介護型(要介護者メインのホーム)に入居反対に要介護者が自立型に入居することだけはお避け下さい。理由は簡単です、介護型は要介護者向けのサービスを提供してます。   またお部屋もそうですが、生活スタイルも違うものになります。例えばお食事も決められた場所と時間で摂らなければならず、さらに自分(自立者)の隣に、認知症の方がいらっしゃれ

          老人ホームの探し方vol2