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話し合いができない。論点をずらしてくる。


みなさん、こんにちは。
さといライオンです。

今日はモラ夫の「話し合いができない、論点をずらしてくる」について書いていきたいと思います。
どうぞ最後まで読んでいって下さい。


「話し合いができない、論点をずらしてくる」について

モラオと論争になった時「話の論点をずらす」という事がしばしばあります。
自分の都合の悪い事は避け、妻のいうことや態度に揚げ足を取り揚げ足とった話にすり替えて、いつも「俺は悪くない」「妻が悪い」「お前とは話し合いにならない」などと言い、話を終わらせるのです。

相手に非があること、妻に少し負い目があるようなこと、モラオに勝ち目のある事にすり替えてしまいます。

例えばこんな話です。
妻が夫に家にお金を入れて欲しいと再三話していますが、一向にお金を入れてくれません。
そこで、妻は「 なんで入れてくれないの?」夫に問い詰めました。
そう問い詰められた夫は、「入れない事はない」と言いました。
妻は、「何か理由が他にあるのか」「妻に言えない隠し事があるのか」何か理由があるなら話して欲しいと言いました。
「そのうち入れる」の一点張りです。
妻は、「何回も同じことを聞いている。いつになったら入れてくれるの?」と言いました。
モラオは、「お前も前にお金を借りていた事があっただろ?」
妻は、「あるよ。でもそれは、あなたが家にお金を入れてくれないから生活費の為に仕方なく借りて今は完済してる」と言いました。
夫は、「そんなことするなんて、俺に黙って」とか「借りたお金で何に使ったんだ」と言い出しました。
妻は、「だからそれは何度言ってもお金を入れてくれないから、生活に必要だったからって言ってるじゃない!」というと、夫は、「なんだ、その言い方は」
「俺に逆らうのか」と言い出しました。
妻は「そんな言い方って聞かれたから言ったまでで。で、さっきの話なんだけど、いつになったら入れてくれるの?」
それに対して夫は、「しつこい!お前と話してると会話にならん」
こんな感じで話は平行線のままで終わってしまいました。

これは、完全に妻が最初に話した論点とずれています。
妻の論点は、「お金を入れて欲しい」
夫の論点は、「妻の過去の借金の話」と「妻の言い方について」です。
こうやって、どんどんと論点をずらして行き、煙に巻いてしまうというやり方です。
こう言うタイプのモラオは、この手をよく使います。
自分に非があることは認めず、うまく論点をずらしていきます。
その論点も妻が悪くて、俺は悪くないという着地点になるようにずらしていきます。
結果、問題は解決せずに妻側がいつもモヤモヤして終わります。
これがきっかけで、話し合いの時にはこの夫の目の前でメモを取ろうとしたら、
「なんでメモを取るんだ!」と怒られたそうです。

これはほんの一例にしか過ぎません。


解決策として、こういうタイプとは話し合いはできないのでイエスマンになるしかないかもしれませんね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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