おとうと
昨日は、夫の59歳の誕生日。
夫と私の誕生日は2日違い。
ささやかな誕生会を。。。
と思っていたら、
北海道に住む弟から
こんな素敵な、
こ~んな素敵な贈り物が!!
イクラなんてスーパーで買うとほんの70~80g位で5~600円したりしますよね 😿
それが、こんなに山盛り。。。😻
札幌の市場から「花咲ガニ、イクラ、ししゃも」を送ってくれました。
「ありがとう!おとうとよ!」
夫は、飲んで食べて、食べて食べて、飲んで、食べて
現在16時過ぎですが、今もおなかがいっぱいで何も食べれない。。。(笑)
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昔から、仲良しの姉弟と言われてきましたが、
思春期に入った頃、わたしは弟が大嫌いになっていました。
弟は、とっても勉強が出来る優等生で、親もすごく期待をしていました。
私はと言うと、これが全然勉強が出来なくて、期待に全く応えられない子供でした。
親からは、弟と比較されて「本当にあんたはダメな姉だ。」と言われて、
弟は愛されているけれど、私は愛されていない。
私なんて居ても居なくてもどうでも良い存在なんだ。
そう思っていました。
でも心の奥底では、
「私の事わかって欲しい。」
「そのままの自分を受け止めて欲しい。」
そう叫んでいたから、
親に分かってもらえない寂しさや、悲しさが
怒りとなって、
弟に向いていったんだと思います。
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大人になって、
お酒の席でなんかの話の流れの中で、
弟にこの話をしたことがあります。
「えー、そうだったの?」
どうやら全然気づいていなかった様です(笑)
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昭和のあの時代、
良い学校を出て、良い会社に勤めることが一番の幸せだと思われていた時代。。。
女性は、結婚し子供を産み育てることが一番の幸せだと思われていた時代。。。
誰もがその時代の空気を吸って生きている。
そう生きなければ時代から外れてしまう。社会から外れてしまう。
みんなと同じでなければ、幸せにはなれない。
社会から外れないように、時代から外れないように
母も一生懸命わたしたちを育てていました。
母の母も、そう信じて一生懸命母を育ててきました。
親子であっても
一人一人
違う魂。
自分には、自分の生まれてきた意味がある。
だから、今のままの自分でいい。
どんなに未熟でダメな自分であっても
そのままでいい。
そのままの自分を
ありのままの自分を
自分がしっかりと受け止めることからはじめたい。
そこからしか
なにも始まらないと
今なら思うのです。
😸 本日のネコフォト 😸
前の家の階段は、ネコ達の格好の遊び場でした。
みんな一度は転がり落ちて(笑)
だんだんと駆け下りるのが上手になりました😸
最後までお読み頂きありがとうございます!
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