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【初note】【1700字全文無料】集中力について❙サピックス生徒の考え


はじめに

まず、なぜこの際noteを書こうと思ったかの話なんですが、sapix(次からはさぴと呼びます)という中学受験塾の中学受験勉強でたまったストレスを解消するときに、なんとなく作文、ようするに文章を書こうと思ったからです。
次に、このnoteは集中力が持たない人を対象に、全年齢が読めるようになっています。ぜひ最後まで読んでみて下さい。
それでは文章に入りましょう。

集中/集中力とは

まず、個人的に考えた集中力の公式のようなものを紹介します。
『集中力=物事に対して(自分事に対して)の自覚×物事に対しての努力×物事を行うことに適した環境』と考えることができます。

次に、愛用している「岩波国語辞典第四版」に聞いてみましょう。
この辞典で「集中」をひいてみると、『ひとところに注ぎ集めること。また、注ぎ集まること。』と書いてあります。
つまり、「集中力」とは、客観的にみると、『ひとところに注ぎ集めることのできる力』だと考えることができます。

これらをふまえてあとほんの少しだけお話ししようと思います。

集中するための方法とは

はい、ではここから少しだけ、僕個人の経験に基づいた集中する方法についてお話しできたらと思います。

  • 睡眠

  • 環境の整理

  • 読書

上で挙げた要素が僕の考える主な集中する方法です。
これらの方法について一つずつ簡単に説明していこうかなと思います。

睡眠

まずは睡眠です。
僕は普段、さぴがあるので、帰宅時間がふつうに九時半ほどと遅くなってしまいます。そこから晩御飯ですので、平気で風呂に入る時間が十時くらいになってしまいます。ですので、今回はさぴがない平日を前提に話そうと思います。
睡眠時間は、平均的にみて、十時四十五分ぐらいかなと思います。
しかし、当たり前なのですが、こんなに寝る時間が遅くては、「朝起きるのが遅いし朝眠いし」という典型的なダメな例に陥ってしまいます。
さぴ生徒は、朝から少し勉強をするのですが、僕の場合、先ほど言った例のように、朝起きるのが遅くなってしまいますので、もちろん勉強する暇など支度の時間でつぶれてありません。だからといって無理に早起きすると先ほど言った例のように朝から眠く、うまくいかない一日となってしまいます。
ではどうすればいいのか。簡単です。早寝をすればよいのです。
早寝早起きという言葉があるように、早寝をすると早起きができ、朝から勉強ができます。
これは僕の体験談なのですが、夜九時半に寝て、朝6時に起きる。そして朝から勉強をする。そうすると、気分がよく、清々しい一日を過ごすことができます。
つまり、睡眠することで、一日を清々しく、気分良く、そして、その気持ちから集中ができるのです。

環境の整理

次は環境の整理です。
家で色々集中して物事を進めていた時、騒音や家族の声などで集中が遮られるという経験が一度はあるのではないのでしょうか。
僕も実際、弟の声で、勉強に集中ができなくなったことが星の数ほどあります。
だからこそ、集中できる環境をつくることが大切なのです。

方法① 別室へ
別室(ドアで音などを遮れる部屋)へいくことはマジでおすすめです。
僕は実際、弟の声を聞こえなくするために別室でドアを閉めて勉強をしていたのですが結ーーーーーーーーーーーーー構音を遮ってくれます。ですので超集中できます。

方法② 図書館へ
静かな場所、また、集中できる場所といえば定番なのが図書館です。
図書館は僕が実際行ったわけではないのですが、父がとにかく図書館をすすめてきたので、今度行ってみようかなと考え中です。

読書

最後に読書です。
読書は、集中するための方法というよりかは集中力を養う方向なんですが、読書といっても、漫画や雑誌などではなく、物語や論説、随筆文などの小説系統のものを読むことをすすめます。
読書は、一気読みでも少しずつでもよいのですが、個人的には、空き時間を作って、ひたすら読書をする、つまり、前者が集中力を高めることにあたってよいのではないかと思います。

おわりに

これまで話した内容で色々「集中」について考えることができましたでしょうか。少しでもためになればなと思います。
ご愛読ありがとうございました。

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