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2:運転の下手なライダーは頭で考えて実践しないが、運転の上手なライダーは何度も実践して身体に覚えさせる

皆さまこんにちは
まろうどです

小難しいタイトルを読んで、早速異議申し立てをしたくなった方々もいると思います

でも、これを理解できたらライディングテクニックが必ず上達しますので、とりあえず最後までお付き合いください

いきなりですが、皆さまに質問があります

ライディングテクニックってなんですか?

そして、それはどうやって身につけますか?

この正解に辿り着けない方は、絶対にライディングテクニックは向上しません

だから、ちゃんと読んで理解してください

ライディングテクニックを日本語に翻訳すると、運転技術になります

では、技術って何だろう?

「技術とは」とネットで検索しても、似たような言葉を並べるだけでイマイチ分かりづらいです

なので、書道を例に上げて説明します

皆さまも書道の経験はあると思います

まろうども小中学校で習いましたが....

決して得意な授業ではありませんでしたし、それほど好きではありませんでした

だって、字を書くのが誰よりも下手くそだったからです

今でも、メモはスマホにします

なぜなら、自分で書いたメモを後から読んだ時に、何が書いてあるのか解読できないからです🤣

そんな苦手意識のある書道ですが、皆さまも一緒に当時のことを思い出してみてください

初めに教わったことは、多分.....
筆の持ち方や、書くときの姿勢だったと思います

墨のすり方や漢字の書き順も覚えました

そして、「とめ」「はね」「はらい」などの技法も教わったと思います

ここまで来たらいよいよ本番です

先生の書いた見本を見ながら、半紙に書いていきますが.....

なんか違う字に見えるんだよね😅

同じように書いてるハズなのに、バランスが崩れていると言うか?

チグハグな文字に見えるのはなぜ?

....理由は簡単ですね

下手だからです🫠

十分な練習もしないで、最初から上手に書けるわけがないんです

いろいろな技法を教わっても、それを反映するだけの技術がないから、上手に書けないわけです

ならば、どうすれば書道の技術は上達するのでしょうか?

答えは簡単です

練習すればいいんです

どれくらい練習すればいいのでしょう?

上手に書けるようになるまでです

何日も何ヶ月も何年も何十年も....

永遠と思えるくらい練習を重ねることで、それに見合った技術が習得できるわけです

技術を頭で理解しても、身体が覚えなければ使えません

バイクのライディングテクニックも同じです

優れた技法をどれだけ見たり聴いたりしたところで、練習を積み重ねなければ技術は一切身に付かないのです

分かったフリをしてライテクを語る暇があるならば、正しい手順で練習を続けてください

そんなわけで、このライディングテクニック講座では、正しい練習方法を紹介していきます

書道ほどの時間を使わなくても、ライディングテクニックは向上するんです

まろうどとマンツーマンで練習した場合、最短半日くらいで見違えるほどに上達した女性もいます

ライディングテクニック講座の通りに実践するならば、多分3ヶ月くらいで絶景ワインディングを楽しく走れるようになると思います

もう結果は見えています

だから、一歩ずつ進んで行きましょう

最後まで読んで頂きありがとうございます

これからも、飽きずにお付き合いお願いします


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