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FC pSols magazine

フットボールを思考するマガジン。リスクを冒さぬ退屈な日本のサッカーを、圧倒的な思考で変革する。を理念にFC psolsトレーニングチームが更新します。フットボールのプレーを「F」…
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#フィジカル

フットボールで重要な体幹の伸張反射。

前回までの2記事でフットボールへのバネの活用について解説した。 実際、これらの知見は基礎…

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バネは短期間で本当に身につくのか。

前回の記事で一般的にバネと言われるものが何かについて細部に渡って解説した。 私は曖昧なも…

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足裏のバネをフットボールに変換する

フットボールのパフォーマンスにはバネの要素が必要不可欠である。多くのトップアスリートが局…

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自由自在の緩急を操る身体空間の構築

私たちはフィールドでどの様に相手選手のスピードを知覚しているか。 自己運動に伴い生じる…

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サッカーにおける緩急とは何か。ボールタッチから緩急を逆算する。

前回の記事ではリキ・プッチの遊びからプレーを考察した。彼を分析すると緩急で相手とのギャ…

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ラ・マシアの宝石、リキ・プッチのボール遊び。

フットボールの素晴らしさがここに有り。ラ・マシアの宝石のボール遊び。 彼としては何気ない…

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「リオネル・メッシ」解体新書 Vol.8:正確無比なFKはステップワークで決まる。

ゴールまで20m程度の右側からの直接FK。このエリアから非常に多くのゴールが生まれる。彼の動画はどのシーンか見分けがつかないことが多い。それほど再現性が高く、相手にとって驚異のFKになっているのは何か秘密が隠されているに違いない。 「リオネル・メッシ」解体新書 Vol.8:正確無比なFKはステップワークで決まる。 比較的距離の近いFKであり、メッシにとっては非常に簡単なゴールなのかもしれない。この1秒足らずのゴールシーンでメッシの特徴を皆さんはどの程度理解しているだろうか

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「リオネル・メッシ」解体新書 Vol.7:なぜ速いのか。アジリティ分析。

リオネル・メッシ騒動に終止が打たれた。彼を愛するフットボールファンにとっては非常に複雑な…

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回旋系伸張反射の極意。変態チアゴターンを考察する。

タッチシーンだけでこれだけのMOVEを作成出来るのはそれだけ魅了されているフットボールファン…

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キックの常識を覆す。キック動作にテイクバックは存在しない。

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田所剛之
4年前
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サッカーにおける体幹の運動を細分化する能力を考える。

前回の記事では体幹の知覚を精密化することについて紐解いた。体幹についてのこうした知見はあ…

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体幹の知覚を精密化する

体幹の姿勢制御システム姿勢制御は複数の構成要素間の「システム」の産物である。Horakは「姿…

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自然とそうなるへの転換。伸張反射とフットボールパフォーマンス。

今回は伸張反射とフットボールパフォーマンスについて書かせて頂きます。 伸張反射やSSCとい…

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『キレ』の正体。サッカーにおける伸張反射。

皆さんは動きが機敏でうまい選手のことを『動きにキレ』があると表現することは多くあると思います。 今回は多くの表現で使われるキレの正体を暴き、サッカーにおけるキレとはを考えていきたいと思います。 私なりの答えを言うと動きにキレがあるとは動作の中で”伸張反射を使えている”と言い換えることができると思っています。 今回はシーン別の動画を結構上げているのでぜひ見てみて下さい ▼伸張反射とは脊髄反射の一つで、骨格筋が受動的に引き延ばされるとその筋が収縮する現象。この収縮は、筋肉

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