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ヘルスケアアプリって効果的!『見える化』大事。

こんばんわ。
昨日の晩から頭痛が続き、先週土曜日に購入して血圧測定して記録し始めたわけですが、まあ高い数値だったのもありかかりつけ医を受診するためにお休みしました。

あとは、人生初、日曜日の朝に顔洗って鏡を見たら左目の白目部分が真っ赤に染まっていて兎の眼か?という状態で、何かの能力に目覚めたのかと思ったけど、特にそんなこともなく結構ビビる見た目だったので、即Google先生に聞いてみたら『結膜下出血』という症状であることがわかり、ちょっと安心しました。

毛細血管が切れて出血しているのが原因なんですが、5〜6日もすると自然回復するということと、ひょんなことでも起きるそんなに珍しいものでもないことがわかったので様子見しました。
日曜日で眼科もやってないですしね。

で本日までにほぼ治ってきていて、ちょっと充血しているかなというぐらいにまで回復したのですが、GW後半から立て続けに今までにないことが続いたのもあったので、血圧手帳形式で出力したデータももっていきました。

Omron Connectの血圧手帳出力

こんな感じでドクターに見せる形式で出力したPDFを指定のメールアドレスへ送ることができます。
ICT素晴らしいなと思いましたし、そこそこのお値段ですがこのレベルものが自動集計され、出力されることを考えると価値はあると思いました。
もちろんアプリの方でもいろいろな形で確認することができます。

健康で、リスクも低い時には特別な価値を感じることがないのは、体の状況を確認したり、記録したする必要性がないので、あってもないのと同じ。
これは他のものにも言えることですが、活用する必要のないものは存在していないのと同じだからです。
そしてApple Watchのような生体情報のいくつかを記録して、連携するデバイスを持たないと歩数と消費カロリーぐらいしか自動的には記録されないからです。

しかし、生体情報のいくつかが取得できるようになると一気に、情報量が増えてそこから気付けることも増えます。
そして加齢やコロナの流行などで体温とか動脈血酸素飽和度(SpO2)とか、心拍数などに意識が向くようになり、それらの記録をつけたり確認したりすることで生活の中で活用されるようになると価値が増していきます。

私の場合は元々は、土日に5kmずつつランニングをしていて、iphoneを持って走るのが面倒だなというところからApple Watchを導入しました。
健康管理のためにというのは、2019年の7月末に原因不明の高熱が出て体中を検査したのですが原因がわからず、2週間ほどで寛解した時に記録されている様々な生体情報をこまめに確認していました。

コロナで体温を測るようになり記録するようになりましたし、ストレスと呼吸数との関係性や心拍との関係性を知ってからは、確認するようになりました。
また、睡眠の重要性をあるキッカケで深く知ることがありそれからは睡眠状態についても専用のアプリを導入して確認するようになりました。

子供の頃には考えられなかったような様々な生体情報が、自動的に記録されいつでも確認できるというのはすごいことですよね。
数年前から日本でもApple Watchで心電図が確認できるようになりましたが、それまではホルター心電図を病院で装着しないと確認することはできませんでしたし、医療機器でしかその結果を見ることができなかったことを考えると画期的な出来事でした。

今後は血糖値や血圧なども取得できるようにすることを考えているという報道もありますから、助かる方はたくさんいるのではないかと思います。

病院へ行ったりしないと見ることができなかった体の様子がいつでもどこでも好きな時に確認できるようになったのは、ヘルスケア業界としては画期的な出来事だったと思います。

そして近年、Bluetoothを使うことで体重計や体温計、血圧計といった測定器が次々とスマートフォンアプリと連携するようになり、さらにヘルスケアアプリともデータ連携できるようになり、有用性は増し続けています。
米国では医療費や保険料低減のために契約者にApple Watchや活動量計など測定デバイスを提供する動きもあるぐらいです。

また、見える化というのは仕事でもそうですが非常に重要で、見えないものは意識しづらいですし、気をつけた結果がどうなっているのかというフィードバックがあるかないかというのは物事の継続性に大きく影響しますから、特に生活習慣の改善といった即効性のない努力に対するプラス効果は絶大です。

昔々、レコーディングダイエットって一斉を風靡しましたよね。今ならノートも鉛筆もいりませんwスマートデバイスを身に着けておいたり、対応した測定機器を使うだけで記録も見える化(グラフ化など)も自動的にしてくれます。

また、ヘルスケアに有用な生体パラメーターが、手軽に収集、見える化されるようになったことでさらに健康を意識する人が増えました。
私も今回の件で初めて血圧を測定、記録することができるようになりましたし、体重やBMIや体脂肪率といったデータも記録するようになったのでヘルスケアの価値が上がりました。

若い人というよりかは中年に差し掛かった人こそ導入、活用するのが良いと思います。
転ばぬ先の杖に間違いなくなると思います!

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