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Suica利用客データ販売はビジネスチャンス!

こんばんわ。
今日はみなさんにも身近なSuicaのNEWSが飛び込んできたので、そのことについて書きます。

Suicaが集積しているデータを民間企業へ販売するという話なのですが、私の記憶では数年前にそういったことを考えているという報道があったように思うので、ようやく実現させるのかという感じで実は驚きはありませんでした。

その時にも明確にされていましたが、個人情報は分からない形、つまり性別や年齢、乗降駅、購入した商品、利用した店舗といった情報のみという話でしたが、今回の発表では"買い物の購入履歴"も提供するデータからは除外するとしています。

今回の報道でいろいろと調べていったら私の記憶は正しかったようですが、いくつか忘却の彼方にいっていることがありました^^;
実はすでにこれらのデータは自治体に対しては有料で提供しており、9年前に大手電機メーカーへ提供した際には、個人情報保護を巡って一部の利用者から懸念の声があがり、民間企業への提供を停止していたそうです。

なので、JR東日本としては今回はリベンジになるようです。
今回はさらに踏み込んでいて、プライバシーに配慮してデータの提供を希望しない利用客のデータは除外した上で販売するとしています。
ということですぐに販売開始するということではなく、これらの処置や準備が整った上で販売していきますよという方針発表となっています。

商品の購入履歴は除外されているとは言え、人流について年齢、性別、時間帯なども踏まえて分析、把握できるので商圏の把握などにはとても役立つと思います。
店舗の出店などの判断にはかなり有効なデータとなりますね。

JR東日本が先例となってPASUMOなどその他の交通系ICカードを運用している鉄道会社も追従すると思われます。
私が持ってるのはSuica、PASMO、ICOCA、はやかけんですw
仕事の関係で大阪と福岡にも住んでいたので^^

データ大好物なので、ちょっと見てみたいなと思いますし、使って分析してビジネスに活かしてみたいなと思いますが、今のところは仕事では接点なさそうです^^;

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