見出し画像

10月 その2

なんだか元気が出ない。季節の変わり目だからかな。
元気が出ない、ということにまた落ち込む。

気持ちのいい朝だなぁ。
上着を着ても涼しくて、陽がキラキラと差してるけど浴びても暑くなくて、秋の朝だなぁと感じる。
散歩に行きたいような、このまま眠りたいような気持ち良さ。
現実は、仕事に行くためのJRに乗る。

毎日夜寝落ちせず風呂に入り寝る日が少し続いて、もう大丈夫だと思っていても、ふと何もできなくなる日がくる。そしてやっぱりだめだと感じる。
そんな日があってもいい、毎日完璧じゃなくてもいい。と思って生きていきたい。

21°の秋晴れの気持ちいい日。朝から耳鼻科と歯医者に行った。
どちらの先生も優しい。歯科衛生士さんが赤い服似合いますねと言ってくれて嬉しかった。

実家で晩ごはんを食べた。父親が「おじいちゃん」と言う言葉に近づいてきているのを感じる。嫌な思い出もあるけれど、父親にも母親にも優しくしたいと思う。

「仕事が接待してくれる」と思っていたら何もいい方向には向かないみたいなことをスーさんが言っていて、転職するにあたり色々と考えている。
この仕事どうかな、と思っても自分が能動的に動けるか、「この仕事が自分に何をしてくれるかな」と受け身になってないか、を考えると、わかるようなわからないような。
向いてる仕事、向いてない仕事、興味のあること、興味のないこと。
考えれば考えるほどわからなくなってくる。
考えているうちに、「何が正解か」を見つけようとしてしまっている。

後輩に業務を教えても反応がぼんやりしていたり、同僚に業務を進めるための提案をしてもはっきりした返事をもらえなかったりして、モヤモヤとイライラがまじった感情が生まれる。
きっと自分はすこし完璧主義っぽいところがあって、白黒つかなかったり自分の思っていたように進まないとフラストレーションが溜まるのだと思う。
でも、人と仕事を進めていく上でこれはあまり「良い手」ではないと思う。
直していきたいが、どうすればいいかわからない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?