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一人旅日記2018夏 初日(2918/8/27投稿)

ということで今年の夏休みも全国をあちこち旅(?)してきました。

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初日の目的地は甲府。Shamesとstrain for usのイベントにバンドで呼んで頂いたので、今年も甲府から夏休みを始めることにした。宿のチェックインの都合もあって、11時過ぎに甲府へ向けて出発。

道中は前の月にも鈍行で甲府まで行ったので、特に外を見るでもなく、ただひたすらぼけーっとしていた。東京はビックリするほど暑かったけど、大月を超えたあたりから雲が出てきて、甲府に着いたころにはちょっと暑いくらいにまでなっていた。今年の甲府は暑いみたいな話だったし、ライブやったら死ぬんじゃないかくらいに思っていたからラッキー。

宿に荷物を置いてから会場に着いたら、もうすでにすごい人だった。前の駐車場のところでみんな酒を飲んでる。笑 自分も早くそこに混じりたかったけど、何か食べたり飲んだりするとまーったくライブができなくなるタイプなので、グッとこらえて出番までを過ごした。本当だったらビール飲みながらBefore Meとか最高なんだけど…

出番前に休憩時間?があったので、スタジオのんびり音作りをしていたら、AdrenalizedのギターLoloがふらっと現れた。どうやらファストコアが大好きみたいで、ライブ前なのに音源を買ってくれるまさかの展開。なんだこれめっちゃ嬉しい。そこから「お前のディストロ(ご厚意で置かせてもらっていた)にSARABIXあってテンション上がってメンバーに電話しちゃったよヒャッハー!」みたいな話をしたり、一緒にPeripheryをシンガロングしたりして妙に仲良くなった。笑

自分たちの出番後はのんびりお酒を飲みながらライブを観るだけ。waterweed、Shames、strain for usとどのバンドも最高にお酒が進むうちに、Adrenalizedのライブが始まった。

2年ぶりに観るAdrenalizedは、再来日ということでフロアがすごい盛り上がりだった。フロアの真ん中ではずーっとサークルピットができているし、後ろの方のお客さんまで全員が彼らに夢中。なんで後ろの方の様子がわかったかというと、自分もライブ中ほとんどサークルピットにいたからなんだけど。どの曲をやってもイントロドンみたいなスピードでフロアが沸いて、バカテクさに一回ドン引きしてからまたシンガロングやらモッシュが起こる、本当に凄まじい時間だった。再び日本に来てくれてありがとう。また来てね。

ライブ後は駐車場で飲み会の続き。いろんな人とAdrenalizedがすごかった話やら、なんかよくわからない話やらで盛り上がった。そしてGrind it outのチェンさんに甲府の駅前まで送っていただいて宿着。メロデスのドラマー、というかツーバスのリズムのパターンの話で盛り上がった覚えがある。笑 お疲れのところありがとうございました。

主催者のShamesとstrain for usの方々が必死でこの日のために準備をしてくれて、当日も最高のおもてなしをしてくれたからこその1日。最高のライブを観て、駐車場で人がワイワイしているあの雰囲気はこの先何度でも味わいたい、そう心から思えるイベントに遊びに行った初日でした。両バンドに感謝。

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