人間関係と、コミュニティを複数持つこと。
こんにちは、ごぼうの乱切りです。
今日もよろしくお願いします。
今日は「コミュニティーを何個か持っておく。」について話していきますね。
中学、高校、大学と送ってきた学生生活で、ぼくの一番の悩みは「人間関係」でした。
特に、人と二人っきりになることにかなり苦手意識がありました。
今現在、社会人として生活を送っていく中で、以前に比べて人との会話を楽しめるようになったはず、と自覚しています。
なにかしら人間関係で悩んだり、苦しんでいる方にとって、何か伝えられることがあれば嬉しいです。
1. コミュニティを持っておく。
僕がまず一番大切だと感じるのは、「コミュニティ」を持っておくことです。
たとえば、好きな食べ物を想像してみてください。
それを毎食、毎日食べ続けるのって結構キツいですよね。
普段自分が生活している集団の中で、一つのコミュニティの中でだけしか活動していないと、逃げ場がなくなるような、これがダメになったら自分には行き場がない、って感じるんじゃないかと思います。
実際に僕がそうでした。
そうなると視野も狭くなってしまうし、どうしてもしんどくなってしまうんだと感じます。
逆にコミュニティを何個か持っていると、一つ一つを客観的に見れるだろうし、心に余裕が生まれます。
読んでくださる方の中には、そんなに色んな人と仲良くなんてできない、って思われる方もいるのではないかと思います。
ただ全員と仲良くなれ、とは言わないです
色んな人とサラッと会話できる程度でも気持ちは楽になるからです。
たとえば、近所のおっちゃんやコンビニ店員のおばちゃんを想像してみてください。
ふと何気ない会話をするだけで、ちょっとほっこりしますよね。笑
そんな感じです。
悩んでいるときは、どうしても視野が狭くなってしまう。
だから違うコミュニティっていう視野を持ち込むんです。
2. 情報を入れる。
具体的には「読書」です。
さっきも出て来ましたが、悩んでいるときはおなじところでぐるぐると思考してしまうことがあります。
それは今自分が持っている知識や情報では解決できないのとイコール。
そのための「読書」です。
本には作者の人生のエッセンスが詰まっています。
本を作り上げる原動力として自分の人生で学んだこと、また人に伝えたいことがある、それを労力に書いているからです。
だから「読書」をすることで新たな視点を手に入れて、ぐるぐると回る思考になにかヒントとなるものを手に入れられるはずです。
3. メモに起こす
解決できない問題に悩んでいるときは、ぐるぐると回る思考の中に自分が飲み込まれているときがあります。
どんどんと沈んていくような感じ。
そんなときは、殴り書きでいい。
一枚の紙に思っていることを書いてみる。
悩みという抽象的な思考に、言葉を与えて可視化できるようにする。
そうすることで漠然と捉えていた問題が、少し考えやすい問題に落とし込めるんじゃないかなと思います。
その際は、とりあえず何でもいいから全部書き出す。
そうして思考の舞台を自分の外に置くことができるのがメモに起こすメリットです。
何かヒントになることがあれば嬉しいです。
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