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カスハラについて考えてみた

昨今、カスハラの激化が話題になっておりますが、
もはやそのような揉め合っている動画を見るのも息苦しく、
ニュースで取り上げたとて、構成作家がエイジストなんじゃと感じてしまいそうになる程の年齢括りで少し皮弊してきたため、

試しにてきとうに書き散らかしてみるとする。

▶この記事は大体20分で校正なしで書いているので肩肘張らずに気軽に見て頂くことをオススメします。

▶添付している画像は日々「X」のポストでつぶやいたものを適当に挿入しておりテキストとは無関係です。

▶手書きのPDFをGoogleドキュメントで自動文字お越ししたものをコピペしているためたまにバグッてるかと思いますが僕は正常です。明らかにヤバそうなのは修正済み

CONTEXT


「お客様は神様だ!」の理不尽な社内教育を受けた人の逆恨みや世直し活動

昼夜逆転を治している最中(このあと20分後大体寝る)

上司のキゲンが悪かった際、何か他の議論でモメていて、 重箱の隅つつくマネジメントで件のセリフで苦汁を飲んだ人々が 行き場のないストレスを抱えながら気づけば時代(組織の対応)が変わっていたパターンである。

「じゃああの時自分が苦労したのはなんだったのか・・・」
「そんなはずはない・・・自分が正しいはずだ・・・」

と、虚しさや時代から隔離された感で焦り、不安が怒りとなって爆発してしまうパターンとも言える。
年功序列で自動的に自分も散ってもらえると思っていたが、そうでなくなった件も含まれる。

どうやら平成後期からはスマートフォンなるものでの情報収集が盛んであると情報をつかむが、いざSNSをやってみたはいいものの「レコメンド機能」や「オススメ表示のアルゴリズム」が分からず「世界は自分の考えと同じ!!ワイは正しかったんや!!」と息巻いてしまう。

こうなってしまうと声め上げることが「正義」や。
自身も理不尽な経験をしたんだから令和も継続でオナシゃス!という心理から声を荒げてしまうのである。
法人に対しては「アンタそんなんじゃなかったじゃん・・・」との思いもあるかもしれない。

しらんけど


自分の願望が叶わなかった際の感情処理が困難

深夜2時~4時くらいの僕

これについては働いていた時によく確認していた。(上司とか)

自分の望みが叶わなかった時にどうすれば良いか分からず 「泣き叫ぶ」「喚き散らす」といった幼少期特有の成功体験を 流用してしまうのだ。

直接的に幼少期を想起してるかは分からないが、 多分何回か偶々それでなんとかなった経験があるのだと思う。

個別のケースという認識が難しいため、一律な向き合い方となる。
(コスるってやフ)
非常に厄介である。当時者(法人側)が何を言っても相手(カスハラ実行者)からしたら成功体験をコスッてるわけなので諦めないのである

辞めさせる(繰り返させない)にはその場にいる第三者達が一斉に「大きな声出すな!」と怒鳴り散らすしかないのではないか。

しかしそうなると、「カスハラハラ」が産まれてしまいそうなので
現実的ではない。うーんむずかしい

もう目に見えるところすべてに「怒鳴ったりしたらサービス停止して警察呼びます」くらいの張り紙をするしかない。(現に張っている施設もある)
景観がいいものではなく、あまり見たくはない張り紙である。

これに関してはまじで闇が深い。
というのも、人間は幼少期に、「自己」と「他者」の存在に気付くらしい。

泣けば周囲が動いてくれた時期から、他人の存在を認知する過程で、
「あっ自分て神じゃなかったんや......」と気付く瞬間があるらしい。

それ... まだ認知できてないのでは... (ヒエー)

しらんけど


ガチでメンタルが弱いケース

逆転矯正を諦めたとき大体こんな感じ


メンタルが弱いというのは凹みやすいとかガッツがないとかそういう類ではない。

カスハラのトリガーとして、「拒否」される事があるのではないか
例えば、

「こないだここの店で食べたロブスターおいしかったけど今日ないの?」 「すんません、今日は違うんです、出せません」

とのやりとりで、通常(店舗を攻撃しない思考回路)であれば


「残念www」
「うわぁwww楽しみだったのにwww」


等が想起されるが(草が生えるかは不明)、
もしかして、みじめな気持ちになっているのではないか。
さらに、その場にいる第三者からの視線が、


(あの人ダッサwww)


に見えてしまっているのではないか。
一見、サービス提供側に対して行っているように見えて、
もしかしてその場にいる第三者に対しての


「みじめじゃない!!自分はみじめじゃない!!」


という叫びなんじゃないかと不安になる程の咽びである。
淡々と拒否される事が怖いのではないだろうか。

しらんけど

アンガーマネジメントができない

おやすみの合図

ラストはやはりこれである。アンガーマネジメントが苦手なのだ。
"怒り"とは何かの二次感情であり、不安等の一次感情の解決手段として発露する。

来店時にすでに「不安」なのだ。何かしらの理由で。
怯えた状態で来店しているのだ、別件で。


アンガーマネジメントが出来ないというのは、一次感情の整理が
出来ない事も意味するため(等号では結ばれないが)


「なんか分かんないけどソワソワする...」
「なんか嫌なカンジ...」
「このモヤモヤなんなんや!!」


といった感じである。
※身体の不調やホルモンバランス的な症状を除く事を補足いたします


おそろしい事に、目の前で起きた事象が上記感情の帰結先として利用され、


「この店員がイミフだからモヤモヤするんや!!!きっとそうや!!!
くぬー許せん!!」


となる。しらんけど


これはカスハラだけの話ではなく、
何も攻撃をしてないのに急に怒り出す上司にもあてはまる。
ガチで病院に行く事をおすすめする。

「いま僕が不安なのは、冷蔵庫に入れてあるアボカドがくさっていないか
心配だからなのサ。目の前の店員さんとは何の関係もないのサ」


がわかれば、秒で解決出来る可能性がある。(これはまじ)


カスハラを辞めたい人へ

「ともだち」(遭遇したらダッシュで逃げる)

カスハラをやめたい人がもしいるならば。
何か言いたくなった時に5秒堪え、

「サービス提供者の法人」
として見るのではなく、

「サービス提供者の役を演じている人間」
という目線で見てはいかがだろうか。


法人だから言い返して来ないだろう...
法人だからやり返して来ないだろう...

と考えているのではないか、そうではなく、

‵‵人から恨まれる行為をしている"

という認識を持ってはいかがだろうか。
役を演じ終わったら一人の人間としての行動なのだ。
どうだろう、急に怖くなって来るのではないか。

「そんな恨まれるって言ったって何もしてこないだろwwww」
と思うだろうか。

恨んでもない人間を一方的に怒鳴り散らす事が出来る人間がいるのだから恨みはそれ以上と何故考えないのか。

「こっちは権利を主張しているだけなのだから恨まれる筋合いはない」
とでも言うのだろうか。

(鼻息荒く、「あん時はよくも...」と目を血走らせて眼前にいる人間に対してそのセリフが抑止力として機能しない事なんてすぐ分かるはずだが・・・)

というかガチ恨んで来た相手に対して弁解の瞬間があるとは思えない。
おそらく事は一瞬である。

カスハラで大事にならないっしょwww
と考えている方々はとても美しい世界で生きてきたんだろうな...とうらやましくも思う。

闇キャみを少しでも脱却し、
このような事を日々考えず豪宕に生きたいものである。


おわり

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