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スマートコンタクトレンズでできそうなこと

こんばんは、皆さんMojo Lensって知っていますか?

Mojo Visionという会社が開発を進めるスマートコンタクトレンズというものです。

目の動きだけでコンピュータを操作したり、AR映像を映し出すことで看板のない場所に看板を映し出したりできるものです。

アニメ等でよく空中にコンピュータの画面を映し出し、操作するみたいなシーンありますよね。

あれが現実になり得るような物のプロトタイプが既に出来ているんですよ。

驚いちゃいますね。

今回はそんなスマートコンタクトレンズが実際に普及したらどんな事ができそうか、筆者なりの考察をしていこうと思います。


超リアルなポケモンGO

まず初めにこの技術を見て、ポケモンGOがすごくリアリティのあるものになりそうだなと感じました。

現状のポケモンGOではスマホを通してARで現実世界にポケモンを映し出すことはできますが、スマホを通すことでリアリティは下がってしまいます。

ですがスマートコンタクトレンズにポケモンを映し出し、走り回っている姿等を見ることが出来たら……

本当に現実世界にポケモンがいるような気分になれて嬉しいですよね。


プロフィールの表示

筆者は人の名前や特徴を覚えることが苦手です。

ですが現実世界でいちいち人の名前とかメモってられないですよね。

そんな時スマートコンタクトレンズで名前などをメモし、顔認証をする事で目の前にいる人の名前や特徴を表示してくれたらとても助かります。

営業職やホストなど、様々な人と会い話を合わせなければ行けない人達に重宝されそうです。


写真の撮影

眼前の景色を写真に収めたいのに、スマホで写真を撮ると角度やサイズが異なってしまい思っていたのと違う写真が撮れてしまう。

そんな経験皆さんもありますよね。

ですがスマートコンタクトレンズなら文字通り「見たままの景色」の写真を撮れそうな気がします。

ただし懸念事項としてはこの製品にカメラ機能をつけた場合、盗撮が横行しそうな気はします。

便利なシステムって万人が使う分悪い人の手にも渡ってしまいますからね。


ECサイトのリアル化

レンズを通しどこからでも仮想店舗にアクセスして、リアリティあるウィンドウショッピングができるようになりそうです。

特に家具や服などは間近で見たりサイズ感を知りたい人が多いですよね。

現状スマホでサイズ感を知ることが出来るサイト等はありますが、さらに便利に使えそうです。


花火のコスト削減

花火大会の日にオンラインで仮想花火のライブ配信を行えば、低コストで擬似花火大会に参加することができます。

もちろん本物の花火の良さもあるので花火大会自体は無くならないで欲しいのですが、プラスアルファのイベントとしてこういうのもアリだと思います。

流星群とかお月見とかも似たようなシステムで再現できそうですね。

雨天時の代替案として気分だけでも味わうことができそうです。


人間を野菜だと思うことが出来る

よく緊張した時に人間を野菜だと思えば緊張しないという話を聞きますよね。

スマートコンタクトレンズを使えば目の前にいる人の顔に野菜の写真を貼り付け、より野菜だと思い込めるようになりそうです。

他にも動物の顔に見えたりしたら面白いですね。


仮想の恋人と過ごせる

二次元の嫁とリアリティのあるデートができそうです。

一緒に歩いたりご飯食べたり、イチャイチャしたり……

VRゴーグル必須故に外では出来なかった二次嫁とのデートが、スマートコンタクトレンズの登場によって解禁されてしまいますね。

それでも十分奇行をしているように見える可能性はありますが、ワイヤレスイヤホンで通話している人を気にも止めなくなった現代人の適応力なら大丈夫でしょう。


いかがでしたか?夢の広がる製品ですよね。

まあ開発資金不足で今年から開発保留となっているんですけどね。

製品化・一般普及がいつになるかはまだ分かりませんが、もしも普及したらという妄想をするだけでも結構楽しいのでおすすめです。



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