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年功序列が生み出した固定概念

こんばんは、突然ですが皆さんの上司は歳上ですか?

上司というのは大概歳上で、さらに歳が上がっていく事に上の役職にいるということがほとんどだと思います。

日本は昔から年功序列。

時代の変化でやっと変わりつつありますが、共通認識として年齢の高い人=偉い人という概念があると思います。

さて、そんな当たり前のせいでとある勘違いがたまに起こってしまいます。

それは相手の役職を知らなくても、年齢が高い=偉いと思い込んでしまうこと。

筆者もエレベーターに乗ってきたご高齢の方には、とりあえずお辞儀してしまいます。

実際はただオフィスビルに迷い込んだだけの人や、全然関係ない会社の方だったりもするため無駄なお辞儀になってしまうことも。

この程度なら良いのですが、今後年功序列制度がなくなってもこの共通認識がある限り、若い社長にフランクに接して年配の平社員にペコペコするというエラーが起こりかねません。

また、自分自身が歳を取った時に歳を取っているからという理由だけでペコペコされるのも微妙です。

そろそろ年齢以外にも、役職や偉さがわかる何かをつける習慣ができないでしょうか。

ゲームみたいに頭の上にステータスが出ていれば楽なのにと少し想像してしまいます。

何気にこれが理想

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