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そういうつもりじゃなくても、無意識に金の切れ目が縁の切れ目になることがある。

金の切れ目が縁の切れ目ってよく言いますよね。

お金目的で集まった人達はお金が無くなった瞬間に縁を切るみたいな感じのあれです。

最近ふとおもうのは、最初にお金目的で友好関係を築いた訳じゃなくても金の切れ目が縁の切れ目になりかねないということです。

具体的にどういうことかと言えば、例えば何気ない学生時代からの友達が大企業に就職したとします。

大人になってその人と会う度に、俺稼いでいるからと毎回奢ってくれたとします。

最初は申し訳なさやお返しをしなければという気持ちがあれど、それが当たり前になってくると「あいつと遊ぶと奢ってくれるから極力行くようにしよう」という思考になってしまうわけです。

そんなつもりが無くとも、無意識に友達ではなく奢ってしまう人と認識してしまうんです。

そうなってしまえば純粋な友達とは言えないですよね。

金の切れ目が縁の切れ目とまでは言いませんが、金銭的な関係を持つと縁が切れるということです。

自分は平気だ、友達の事をそういう目で見ないと思っていても人間は無意識に期待してしまう生き物。

いつしか好きだった旦那をATM扱いする妻がいるのもこれと同じです。

なんにせよ交際者然り友人然り、対等な関係でいたい人とは金銭的なやり取りは極力しないようにしましょう。

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