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梨泰院クラスに学ぶ

韓国ドラマはすごく好きなんですが
なぜか梨泰院クラスは見てなかったです。

単純にタイミングを逃した感じですね。


今、Netflixで
「六本木クラス」を少し見てみて
元祖を見たくなり、視聴しました。

こういう仲間増えてゆきながら
成長が感じられる
サクセスストーリーは大好きです。



梨泰院クラスは
ちょっと忘れがちな

仲間とは?
仲間には?


会社運営でも重要な
「仲間づくり」に関して
梨泰院からの学ぶことができました。

① 仲間を心から信頼する
② 誰でも言えるミッションを立てる
③ 仲間に期待と役割を伝える

梨泰院からの学べること


①仲間を心から信頼する


どうでしょうか? みなさん。
仲間を心から信頼できていますか?

事業を進めてゆく中で、最初から

「この人は絶対信頼できる!」
っていう人と出会えることは
なかなかないですよね。

何かの縁や
たまたま応募があって
入社してもらうことが多いと思いますが

「この人で大丈夫かな?」と
疑心暗鬼になってみたり

第三者からの悪い情報だけで
縁を切ってしまう人もいると思います。


しかし
梨泰院クラスの主人公は違います。

一度自分が
仲間にしたメンバーを
とにかく信頼します。


「お前に任せた。責任は俺が取る」
というような言葉は
ドラマに度々でてきます。

他人の状態から
「仲間」にするコツって

裏切られても
やっぱり自分が
相手を信じきることですね。


メンバーが
信頼されているか不安になってたり

このままで
大丈夫かなと迷う前に

「おまえを信じているから大丈夫!」
というスタンスを伝えないとですね。

まずは自分が
全信頼の型をとることで

結果的に
仲間のコミット達成度が変わります。


②誰でも言えるミッションを立てる


仲間を集めるには
誰でも言えるミッションが必要。

梨泰院クラスの場合は
主人公が起業した居酒屋「タンバム」を
韓国一の飲食チェーンにすること。


主人公の最初の仲間は
 ∟ 囚人時代の刑務所仲間
 ∟ 工場で働いていた時の同僚

ふたりとも
おそらく飲食経験はなかったはずです。


起業にあたって
主人公が声をかけたのでしょう。

そして様々なきっかけがあり
事業のブレインとなるマネージャーや
若手の優秀な人材が続々と参画しました。

「韓国一の飲食チェーン」という
わかりやすいのミッションをもつことで
仲間も集まってきたのだと思います。


③仲間に期待と役割を伝える


印象に残っている場面があります。

マネージャーが
料理長の料理が美味しくないという理由で

主人公に料理長を
解雇するよう迫るシーンです。

主人公は料理長を呼び
おもむろに給料袋を渡します。

料理長は、これで解雇・・・
と悟るものの、主人公はこう続けます。

この給料袋には2倍入れてある。
その分2倍努力しろ。

お前なら、出来るよな?と。

これって
なかなか言えないし
できないですよね。

普通ならば
飲食店としては
すぐさま改善したいところ。

代わりのシェフを入れた方が
経営的には効率的でしょう。

しかし

主人公は料理長への
期待をしっかりと伝えました。

料理長は受け取った
給料袋を握りしめ「努力します」と
決意に満ちた目をして答えます。

次第に成長してゆく料理長。

最終的には韓国で
人気の料理対決番組「最高の居酒屋」で
No.1居酒屋チェーンの企業を抜いて優勝。

ドラマではありますが
リーダーとしての主人公の振る舞いには
学ぶべきものがあります。




このドラマを通じ

やっぱり
何を差し置いても「人」だと感じます。

仲間の大事さ
リーダーとしての立ち振る舞い


改めて
本当に勉強になりました。

僕も、僕らのリタクラウドグループも
アップグレードさせ

もっともっと
人が輝く企業に
成長させてゆこうと思います。



本当にありがとうございます。励みになります!