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2020年もあとちょっと。年末に向けて9月の星の動き。

みなさまこんにちは。
なかなかハードな天体の動きが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
200年余り続いた「地の時代」も、今年の12月22日水瓶座で起こるグレートコンジャンクションを皮切りに、本格的に「風の時代」へと切り替わっていくことでしょう。

風の時代へ華麗にシフトしていくためにも、この年末までの3ヶ月をぜひ、有意義に活用していただけたらと思います。

地の時代、風の時代の特徴

200年余りも続いた「地の時代」ですから、相当長い間かけて培ってきた地球の性質やその方向性が文明レベルで大きく変換する瞬間に、私たちは生きて立ち合うことができるということですね!すごいですね!!

それでは、地の時代、風の時代とは、大まかにどのように違うのでしょうか?ざっくりですが、私なりに、それぞれの時代の特徴をまとめてみましたので、ご参考までにご覧ください。
↓↓↓

地の時代の特徴
権威や名、体裁などを重要視し、物質的豊かさを追い求める。
肉体での感覚(五感)を頼りに、現実性を優先して判断。繰り返す、固める、管理する、安定することに集中する。リアルな体験をとおして成長していく。目の前のことをこなす、達成することに目を奪われ、宇宙的な視野での発想やヴィジョンを持ちにくい。
風の時代の特徴
精神性や深い知性を重要視し、見えないものの充実や豊かさを求める。
第六感や第七感と言われる超意識の感覚をもって、物理的な感覚に頼らず、見えない世界やバーチャルな空間での広がりを楽しむことができる。真に自由で平等な社会を理想とし、宇宙や精神世界など未知の領域への理解・関心・創造性の高まりによって、フレキシブルで未来的な社会へと発展していく。

9/10火星の逆行が牡羊座サインでスタート

今朝から火星の逆行がスタートしました。
これまで情熱を傾けていたもの、仕事や恋愛などへの行動力の源となっていた事柄を見直す時期かもしれません。

人によって、男性的なエネルギーである、行動力やモチベーションが湧かなかったり、急に冷めてしまったり、または怒りや衝動的な感情が抑えられなかったりしますので、その矛先に注意しましょう。

どの天体においても、逆行期は振り返りや見直しをする期間です。
実際に逆行しているわけではありませんが、地球から見て逆行している方向に進んで見えるため、その影響を受けます。
特に逆行に入る前後、逆行を抜ける前後にインパクトがあるように思います。

その天体の司る領域において、未来や外側へむけていた意識を、過去や内側に向ける時間を持たざるを得ないようなことや、理由もなく心境が変化するようなことが、起こりがちなのです。

9/13からは山羊座サインの木星が順行に

実は、今は太陽・金星・水星以外の天体が逆行しています。
結構な振り返りキャンペーンですねw

木星は幸運の星と言われていて、人間関係やお仕事、目標を達成するための勢いや、発展させる力を拡大します。
この木星が5月の中旬から逆行していたわけなので、自分の頑張りへの結果や可能性に対して「溜め」の状態が続いていたわけです。
また、無計画性や散財を増長させる影響もあります。

この木星も、もう間も無く順行になりますので、13日以降は、勢いよく物事が拡大したり、発展していくチャンスが増えていくでしょう。

9/29からは山羊座サインの土星が順行に

土星の逆行も木星とほぼ同時期に始まっており、3月に一度入った水瓶座サインから、7月には再び山羊座に戻っています。
この長い逆行期間はようやく9月末に順行へと戻ります。

土星の逆行は、コツコツと積み上げてきたこと、正しいと思って従ってきた社会的ルール、信念、努力して向き合ってきた課題などに見直しが入るので、結構しんどい人も多かったと思います。

見ないようにしてきたご自身の弱点や、頑固に染みついた思考癖、インナーチャイルドの傷つきが影響している行動パターンなどと向き合う必要が出てくるかもしれません。

この土星も、10月から来年の5月まではしばらく順行になりますから、この機会を逃さずに、過去や内的な問題と向き合っておくことをお勧めします。

月のバイオリズムと太陽

社会的な側面の強い天体=社会天体と、個人的な領域に関わる天体=個人天体とがあります。
先にあげた「木星」「土星」は社会天体です。
今日から逆行を開始した「火星」をはじめ、「太陽」「水星」「金星」「月」は個人天体です。

中でも月は、最もプライベートな領域をあらわし、肉体のバイオリズムと直結しています。
この「月」の影響とうまく付き合うことが、日々の生活においては非常に重要となってきます。「月」と対照的な天体としてあげられるのが「太陽」で、太陽は社会的に見せたい自分や、理想の姿、目指すべき精神性などを表すのに対し、月はリラックスした状態や、気が許せる場所、弱った時、幼少期(7歳くらいまで)などに見せる姿です。インナーチャイルドや母性をあらわしたりもします。

あなたの月を癒そう

ある占星術家が、『ホロスコープにおける「月」は存在しない』と発言したことで、一時、占星術家の間で物議を醸した「月」の解釈ですが、このところ、この「月」の領域が傷ついている方が非常に多いと感じるのです。月=あなたの中の子どもの魂です。

ホロスコープにおいて月の存在を見ないようにした、これはある種の救済かもしれませんが、女性は月の影響からは切っても切り離せない生理現象が、毎月起こりますね。
男性だって「無い」と認識するから感じないだけで、本当は月の影響を受けています。

実際は「有る」のに「無い」という世界の法則の中で生き、「無い」と思い込んで過ごしていくと、その内側で生じた歪みは次第に、様々な現象として物質世界にも現れてきます。

精神的に未成熟な大人たち、心身の薄弱性、鬱の増加、その原因とも言えるインナーチャイルドの傷つき。これは、現実性や物質的豊かさを追い求め、効率や規則を優先した地の時代ゆえの影響とも言えるかもしれません。

月は「物質化の象徴」と言われますが、太陽がなければ輝くことができません。太陽はスピリット、つまり精神性なのです。陰陽のバランス=肉体と精神、このバランスが合って初めて物質世界が真に豊かに創造されると考えます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
私たちは、いつでも宇宙とともに在ります。人間そのものが非常に霊的な存在です。
そのことに気づかせるように、現実世界でも悩みやトラブル、問題などが起こって知らせてくれます。

星々や宇宙の秘めたメッセージに想いを馳せていると、私たちの日常の悩みはほとんど解決してしまうかもしれません。そのくらい、地球を取り巻く天体たちの動きは愛に満ちていて、優しく、時に厳しく、私たちを導いてくれています。

Strange Star ★ Nao

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