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2022年ベストバイ(アウトドア編)

お久しぶりです。
九州でアウトドアをしたり写真を撮ったりしている御手洗剛 @go_mitarai です。
気づいたら前回のnoteから1年経っていました…

今年もいつの間にか年末になったので、毎年恒例になりつつある買って良かったものを紹介します。
相変わらず好奇心が衰えず選ぶのに苦労しましたが、アウトドア編ということでキャンプと登山の道具に絞ってピックアップしています。(そのうちファッションとかガジェット編とかも書けたらと…)

それではさっそくいってみましょう。


キャンプ編

1.モーニンググローリーTC (サバティカル)

今年は社会人1年目でてっきり都会に配属されると思っていたものの、蓋を開けてみれば九州配属になってしまいました。少なくとも2年はこのまま九州にいることが確定してしまったので、せっかくなら九州の大自然を満喫しようと思いきってキャンプギアを揃えた次第です。
中でも一番大きな(サイズ的にも金銭的にも)買い物となるテントは悩みに悩み、大きさ・デザイン・価格すべてにおいて納得のいくサバティカルのモーニンググローリーTCを購入しました。

既に数回使用しましたが、ワンポールのため素早く設営でき、デュオキャンには十分すぎるほどのスペースがあり、何よりデザインがカッコ良すぎるので張った後の満足感が半端ないです。毎回設営後はモニグロ眺めながら酒飲んでます(笑)
また、ベンチレーションも数箇所あって換気がしやすいため、これからの冬キャンではストーブとの相性が楽しみです。


2.TokyoCamp 焚火台

コンパクトに持ち運びができ、薪を切らずに燃やすことのできる長さがあり、さらに焚き火の上で調理できるのを条件にたどり着いたのがこちら。

フレームも意外としっかりしているので、耐久性やぐらつきも問題なさそうです。
実際この上に網を敷いてステーキや焼鳥を焼きましたが、薪でも火加減に注意すれば十分美味しく焼けました。(薪だとこんがり、炭だとふんわり焼けるイメージ)
価格もお手頃でAmazonでも高評価なので間違いのないアイテムですね。


3.パセコストーブ

ベストバイと言ったもののまだ使ってないのですが、恐らく買って良かったとなるに違いないので紹介します(笑)。
冬キャンで暖を取る方法として、ガスストーブや電気ヒーター、電気毛布など色々と検討したのですが、薪ストーブよりも手軽でガスストーブや電気ヒーターよりも温かいという点から石油ストーブの導入を決めました。

その中でも、価格とコンパクトさ的にパセコ一択でした。カラーはグレーを選びましたが、サイトの雰囲気はタンカラーで統一しているのでいいアクセントになってくれそうです。
一般的なメリットは多くのブログやYouTubeで言及されているので省略しますが、特にタンク容量が大きく燃焼時間が18時間もあるため、灯油の継ぎ足しが必要なさそうな点も購入の決め手となりました。年明けのキャンプで使用してくるので、InstagramTwitterで感想をレビューしてみますね。


登山編

1.アークテリクスのジャケット類

まずは登山にも通勤にも私服においても大活躍してくれているアークのジャケットを紹介します。沼りすぎて気づいたら4着も買ってた…

春先に購入したのが汎用性の高いシェルジャケットのベータジャケット。カラーはCloudという名のグレーにしたのですが、これがまた絶妙な中間色でどんな色とも相性が良く満足しています。

3~5月は暖かくなるとはいえ山ではまだまだ気温が低いこともあるため重宝し、またGORE-TEXのため6~7月の梅雨時期はレインジャケットとして大活躍してくれました。サイズ感はUS規格で日本サイズより大きいため、秋〜冬の通勤時はスーツの上に羽織ることもでき、しっかり風をシャットしてくれます。

ベータジャケットでアーク沼にハマってしまい、夏には山用に薄手のソフトシェルであるスコーミッシュフーディーをポチッていました…

これが本当に軽くてコンパクトに収納でき、夏〜秋の山行ではとりあえずザックに忍ばせておいて、山頂付近で風が強くなってきたらサッと羽織るという使い方をしていました。カラーは廃盤になっているのですがEtherという薄手の水色で、これが意外とどんな色とも相性が良く黒やアースカラーのボトムスと合わせて使っています。

秋になり朝方や山頂での寒さを感じるようになったため、アクティブインサレーションとして購入したのがこちら。アーク本社の全社員が持っているという噂のやつです。

アトムはモデルが数種類あるのですが、登山メインで考えていたことから軽量モデルのLTを、またフードを被って使いたかった(アークはフードをギュッと絞るとシルエットがカッコいい)ことからフードモデルを選択しました。

とはいえアトムはあくまでも行動中の保温を目的としたアクティブインサレーションであり、冬山の停滞時に使用するには心許なさがあります。そこでアークはこれで最後と言い聞かせ購入したのが極暖化繊ダウンのこちら。カラーは黒寄りのグレーなGraphiteを選びました。普段日本サイズでXLを選ぶ私はアークだとLになるのですが、これに関しては下に着込むことを想定してもMでちょうど良かったです。

首元が高くなっており、デザインとしてのかっこよさと機能的な温かさを満たしているんですよね。恐らく競合になるであろうノースフェイスのバルトロライトジャケットは街中でもよく見かけますが、これを着ている人はまだ見たことがないためひねくれ者の自分としてはそういった点でも満足しています(笑)。またダブルジッパーになっているので、運転中やシルエットに変化をつけたい時は下側を開けることも可能です。さらに付属の収納袋にとりあえずグシャグシャに詰め込んでもコンパクトに収納できるので、冬山の山頂での保温着として気軽に持っていけるのも気に入っているところです。


2.フミアト 加州 (凌 アクシーズクイン)

日本の伝統的な装いからインスパイアされた商品を展開しているアクシーズクインの凌ラインから、ゆったりめな腰回りとテーパードの効いたシルエットがカッコいいパンツを。

素材もビンテージナイロンを使用しており、いわゆる登山着っぽいテカテカツルツルしたものとはかけ離れています。いい意味で普段着っぽさがあるため、街と山をシームレスに行き来できるのがお気に入りポイントです。
アクシーズクインは色の名前も面白く、私は消炭色というグレーカラーを選びました。


3.Mari Rolltop B-grid (CAYL)

山登りを始めてからは山と道miniのブラックを使用していましたが、2つ目のザックとして外側にメッシュポケットがついており白のカラーのザックを探している時に出会ったのがこちら。

サイズは30Lのため、荷物のかさばる冬の日帰り登山でも十分な容量です(逆に夏の日帰りだとスカスカになりすぎるかも)。
CAYLは韓国のガレージブランドで国内での取り扱いはまだまだ少ないのですが、たまたまNicetimeに入荷されていたので迷わずポチってしまいました。
普段韓国のファッションアイテムは買わないのですが、やはり日本のよりもモード感が効いていて、アークのアイテムとも相性が良いので気に入っています。
機能的にもとりあえずメッシュポケットにざっくり収納できるのと、何よりジッパーが縦に伸びているので、パッキング後でも下から開けて底の物を取り出せるのがすごく便利です。今後このタイプのザック以外使えないかも、、


最後に

今回も最後までご覧いただいてありがとうございます!
新生活にも慣れてきて来年はもっと発信を増やしていけたらと思うので、お気に入りのものについて1アイテム1note書くくらいの勢いで紹介していけたらと思います。
今後も九州でのアウトドアライフを満喫していくのでお楽しみに!


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