親バカ入学式

今日は午後から、末っ子の入学式。

駐車場も少ないので、早めに出発予定。

でも、入学式を終えて、帰宅後には疲れていると予想し、入学式前に買い物などに出かけた。

1つの予定、それも重要な予定があると、動けないタイプの人間だったのにな。

成長したもんだなぁ。

そんなことを思う。

出発時間も、かなり余裕を持って出れた。

子供と一緒に、私も成長したみたいだ。

無事に学校に到着し、早めに受付を済ませた後は、私ひとりで式場となる体育館へ。

吹奏楽部の演奏を聴きながら、末っ子の小さい頃なんかを思い出す。

風呂上がりに、テーブルに目の上をぶつけ、救急病院に走ったなぁ、とか。

高熱が続き、1ヶ月ほど入院し、辛そうな息子を残し、病院から会社へ通ったなぁ、とか。

そんないろいろを思い出し、中学校の卒業式より涙が溢れそうになっていた。

真新しい制服を着た、凛々しい末っ子の入場に、大きくたくましくなったなぁと、改めて感じた。

青春する！と宣言する末っ子。

興味のある勉強、頑張ってね。

新しい友達できるといいね。

辛いことも楽しいことも、無理せず満喫してほしい。

どの子よりもしっかりした表情に見えたのは、親バカだからかもしれません。