熱くなれること
電話連絡をしなければいけないのに、なかなか出来なかった。
少し憂鬱だった。
こんなことがあったから。
結局、この後、山田さん(仮)には電話は繋がらず、繋がらなかったことを役員会で報告した。
すると幹部役員の人達は、そんなに重く考えず、2~3回連絡して繋がらなかったら、別に連絡しなくていいよ~という、軽い返答だった。
私にはそれが出来ないのだ!と、ちょっとイラッとしたことを思い出していた。
伝えなければいけないことを伝えないって、そんなこと気分が良くないじゃないか。
その後も、添付資料のあるメールを、電話連絡の人には、簡潔な一文で伝えてということもあった。
私はそれが納得いかず、勝手に添付資料を印刷して郵送した。
メール連絡と電話連絡で、情報の差が生まれることに、なんとなく違和感を覚えたのだ。
伝えることがあるから、電話連絡網があるわけで。
電話が繋がらないこと。
情報の差。
そんなことで、なんとなくモヤモヤしていた。
それでも、よしっ!とかなり気合いを入れて連絡することにした。
1人はあっさり繋がり、連絡以外のことも、話すことになった。
とりあえず良かった。
さて、次は山田さん(仮)だ。
さらに気合いを入れて、電話した。
繋がらなかった。
あー、またか。
そう思っていると、3分後に山田さん(仮)から着信。
結局、5分くらい、その団体について話すことになった。
電話を切った後、なんだか私は、いろいろ感じていた。
年齢が違い、いろんな世代が集まるその団体。
私は必要だと思っている。
そして、いろんな世代の人の考え方や、その団体や、その団体と対等に話せない相手の組織に対して、モヤモヤが溢れてきた。
役員なんて、本気でやらない人もたくさんいるでしょ。
娘のそんな言葉に、自分もそうだったことを思い出す。
そして、本気でやらなかったことを、少し後悔もしていた。
今回は、そうならないように、たくさん感じよう。
いろんなことを、たくさん考えてみよう。
少しでも、いろんな人の話を聞きたい。
聞けるように動いていこう。
なんだかとても熱くなる自分を、感じてしまっているのです。
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