博士がゆく 第2回「博士になるには?」
こんにちは。博士のドクター細胞くんです😎
今日は
どうやったら博士になれるのか?
と言う疑問に答えていきます。
ちなみに細胞くんはライフサイエンス系の出身なので、主にそちらを紹介していきます。
博士課程に進学
まずはおさらいです。
博士とは、大学などの学術機関の博士課程に進学し、そこでの研究結果が進学した学術機関に認められた人のことでした。
進学?
まさか?
また大学受験のような悪夢を繰り返すのかーーッ?
そう思われた方。心配ご無用です。
一般的に博士課程の”受験”というのは、論文を読んで自分の考えをまとめるだけでオッケー
落とされることもそうそうありません。
なぜならそこからが大変だから。。。
進学後
進学後は自分の好きなラボ(ラボって響き、かっこいいですよね)に配属されます。
(実際には、配属されるラボは進学前から決まっていますがその話はまたいずれ)
これであなたも大学院生。
研究生活のスタートです!
そこからは天国だったり地獄だったりです。
学生のころは教科書を読んで勉強していましたよね?
大学院生は研究によって、教科書に新たな項目を書き加えられる人にならなければいけません。
勉強が好きだからという理由だけで進学を決めた人はこのギャップに苦しみます。
それでも好きなことを好きなだけ突き詰められる環境というのは素晴らしかったです。
数年後
あなたの努力とひらめきの結晶である研究結果を発表します。
発表形式は機関によりますが、大体プレゼン30分+口頭試問1時間です。
成果が認められれば、あなたも晴れて博士の仲間入り!
おわりに
いかがだったでしょうか?
少しでも博士への理解につながっていれば幸いです。
次回は博士になって良かったことをお話しさせてもらいます😊
またね〜♪
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