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バーチャル空間を『翔』ける男 一翔剣

あとがきに替えて➜

前回投稿した記事の補足情報(蛇足)記事です。記事では彼とにじさんじのつながりを中心に書いているが、ここでは私が好きなものがコラボする喜びを自己満足のいくまで徒然なるままに書いている。以下の内容は私の主観を含んだ内容です。

➜VirtuaRealともつながる

彼の配信アーカイブには、VirtuaReal Starの櫻櫻火(サクラ ハルカ)とのコラボ配信がある。私はまだすべての動画を見てはいないが、見出し画像やタイトルを見るに配信では彼の中国語学習の様子や日本のサブカルチャーについて会話が見られる。さらに、VirtuaRealの七海(ナナミ)やVirtuaReal Linkの安堂いなりをゲストに招いた配信もあり、まだ見ていない私にとって見るのが楽しみな動画である。

➜音楽関連の出演

従来ラジオというメディアは、新曲の初公開の場を担うことが多い。これまでもにじさんじライバーが楽曲リリースの際に出演し、音源を公開している。2022年春もにじさんじライバーの音楽での活躍の場が増えているので、これを機ににじさんじとの関係がより密になるかもしれない。実際、2022年度になって招かれたにじさんじライバーは、メジャーデビューが決定した叶氏,5月に『命に価値はないのだから』をリリースした夢追翔氏,V-Carnivalに出演するレヴィ・エリファ嬢と、音楽活動に力を入れているライバーである。

前回の記事投稿後の放送(2022年6月5日放送)。通算10回目,初出演から1年を迎える夢追翔氏が出演。ここ数週間の番組時間延長により、地上波放送で初MC番組(初冠番組?)を担当。

3月に開催されたイベントでは「電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN-」(健屋花那,シスター・クレア,星川サラが参加)やSHOWROOMでのオンラインフェス「JAM JAM」(緑仙,相羽 ういは,レヴィ・エリファが出演)のような3Dモデルでの歌唱シーンが見られた。さらに4月には、ROF-MAO(加賀美ハヤト,剣持刀也,不破湊,甲斐田晴によるユニット)のミニアルバム『Crack Up!!!!』のリリース、「Rain Dropsセカンドワンマンライブ SQUALL ~雨ニモマケズ/風ニモマケズ~」の開催。5月には、▽▲TRiNITYとりにてぃー▲▽(鷹宮リオン,葉加瀬冬雪,フレン・E・ルスタリオによるユニット)のミニアルバム「インプリンティング EP」や樋口楓のメジャー1stミニアルバム「i^x=Kいこーるわたし」と話題に事欠かない。2022年6月中旬(V-Carnival)にも多くのVTuberが出演する大規模な音楽イベントが行われ、一翔剣氏が進行役を務める。7月下旬にはThree-Man LIVE『Aim Higher』(叶,葛葉,ROF-MAOが参加)が開催予定。

➜多彩なゲスト

先の記事では昨年度(2021年度)までに出演した にじさんじライバーだけを取り上げたが、この番組には様々なゲストが招かれている。最近でも同じVTuberでは、ミライアカリ,しぐれうい,花譜(敬称略)等、名だたるVTuberが出演している。VTuber以外にも、このラジオを聞いていなければ私自身が知ることのなかったアイドルや著名人など新しい分野を開拓するきっかけになった。

追記➜にじさんじライバーとの対談
ラジオや音楽イベント以外でのつながりで思い出したのが、雑誌のインタビュー。あらゆる媒体でにじさんじとつながる一翔剣、恐るべし。

➜アナウンサー関連あれこれ

にじさんじライバーには、これまで司会,ナレーション,ラジオ企画などアナウンサーのような役割を担ったライバーが多くいる。ネットラジオ(にじさんじアワー だいたいにじさんじのらじお)のパーソナリティー,にじヌーンの司会といった番組の進行役から、ライバー個人の配信でゲストを招いたりリスナーからのメールに答えたりするラジオ型雑談配信まで、多種多様である。

私が「にじさんじ」「アナウンサー」から連想する印象深いライバーは、相羽ういは嬢である。

【もはや別人】新衣装配信に現れたアナウンサーの正体【北小路ヒスイ新衣装】にじさんじ/切り抜き/相羽ういは/北小路ヒスイ(YouTube/切り抜き動画)https://m.youtube.com/watch?v=DLDcGlBA-Sg

相羽ういは嬢と仲の良い北小路ヒスイ嬢が新衣装を公開する際、茶番のワンシーンで相羽ういは嬢がアナウンサー役としてニュースを読んでいる。普段とは異なる声音に視聴者も驚いたに違いない。最近は3DやLive2Dモデルの3.0など視覚による魅力も多いが、にじさんじにはイケボの男性ライバーや発音がきれいな女性ライバーがいる。VTuberのシチュエーションボイスや朗読のような「声で演じるのが上手い(声に感情をのせるのが上手い)」のとアナウンサーのような「発声がきれい」なのは全くの同義ではないものの、声や話し方で与えるイメージが大きい両者が交わる日はそう遠くないかもしれない。

➜ライバーに限定しなければ、コチラも
【読んでみた】「Virtual to LIVE」 / にじさんじ【元NHKアナウンサー 登坂淳一の活字三昧】
(YouTube)https://www.youtube.com/watch?v=epfzsE6d73o

➜ミューコミをもっと知りたい

これまでの放送は 彼のYouTubeチャンネルで視聴ができるが、文字媒体でも番組内容がまとめられている。ミューコミVR 番組内の各コーナーをまとめたニッポン放送NEWS ONLINEでは、ラジオブースでの写真と共にコーナーでの発言が文字起こしされている。

noteの記事では、NEEDY GIRL OVERDOSEの原作者の「にゃるら」氏が番組出演時の感想を投稿していたり、 吉田尚記よしだひさのり氏自らが昨年(2021年3月)終了した「ミューコミプラス」について書いていたりと、番組アーカイブ以上の内容も楽しめる。

今日の画像借用元➜