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夜更かしから抜け出す方法を考える

昨日もまた夜更かし、というか徹夜でゲームをしてしまった。布団に入ったのは午前七時ごろ、やはりどう考えても健康的ではない。
健康的ではないだけならまだいいが(良くはない)、ゲームをして興奮状態にあるだけで眠気は確実に蓄積されており、その分プレイングにも粗が出る。今私がやっているのはいわゆる死にゲー、難易度の高いゲームであり、ただでさえ多くの失敗を余儀なくされているところに、集中力が欠けていることによるミスも増えてくる。こうなってくるともうストレスが溜まる一方で、いいことなんて一つもない。
やっぱり夜は寝たほうがいい。

そういうわけなので、今日は夜にさっさと眠りにつく方法を考えた。これが実践できれば、日付が変わるまでにとはいかなくとも、午前二時くらいには眠りにつくことができるはずである。

さて、それがどういう方法かというと、「一日の最後にやる作業をゲーム以外のものにする」というものである。
時間を決めてゲームを切り上げて、以降は他の娯楽の消費に費やす、ということだ。これなら、いつまでもコントローラーに齧りついていないで済む。そもそも私は自分で操作をするゲームという娯楽形態にとりわけ依存してはいるものの、他の娯楽、すなわち動画だとか漫画だとかネットサーフィンだとかについては、夜を徹するほどに熱中することはないのだ。この性質を利用して、眠りにつく時間を早める、という算段である。
この方法の最大の難点は、「時間を決めてゲームを切り上げて」の部分である。それができれば初めからゲームで夜更かしなどしていないのだから、この方法は初手から破綻しているように見える。しかしまぁ、他の娯楽に時間を使うという余地を残しておくことによって、「今日はここまでにしておくか」くらいの自制心は働いてくれるはずだ(こればっかりは実践してみないと分からない)。

今私がプレイしているゲームは『エルデンリング』で、発売されたばかりのゲームであるということもあり、Youtubeなどでも配信が盛んに行われている。
自分がやったことがあるゲームを人がやっているのを見るのは楽しい。そのため、私はここ最近「エルデンリング自分でやりたいけど配信も観たい」というジレンマに囚われていたのだ。先の方法は、このジレンマをうまいこと解決することもできる。ゲームする時間の方を制限することで、配信を観る時間を増やすことができるわけだ。そして私は配信を観るということに夜更かしはしないはずなので(少なくとも睡眠導入剤を飲んでいる現状ではそうであるはずだ)、結果的に夜更かしの時間が減るというわけである。
こうして考えてみると、中々によくできた策じゃあないか。

早速今日から実践してみることにする。結局のところ「ゲームする時間を自分で切り上げる」という難点は完全には解消されていないが、ゲームプレイ時間と配信視聴時間のジレンマを解決できるという点がうまく機能してくれることを願うしかない。
さて、今日の就寝時間は何時頃になるだろうか。そして、明日の朝日を拝むことは叶うのだろうか。ひとまず実験してみようじゃないか。

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