冷えピタの夏

最近は起きているだけで頭が熱を持つようになった。
何をしていても火照ってくるので、冷えピタが欠かせない。

一応先日の通院でこの件も相談して、頭痛用にロキソプロフェンを処方してもらっているが、頭痛とも微妙に異なる症状であるため、どれほど聞くのかは定かでない（もちろんこれが頭痛まで発展することはあるので、そういう時は積極的に飲むようにしている）。

それにしても、冷えピタをつけていると気持ちがいい。
特に体の異常がなくても着けていたいほどで、実はこの頭が火照ってくるという症状は存在しなくて、私が冷えピタをつける口実を作るために無意識にそう感じているだけなのではなかろうかと思うほどである。
コロナ対策にと買った品が頭痛対策の品へ、頭痛対策の品が嗜好品へと変わりつつある。危険だ。これが薬だったら立派な濫用である。

そう思ってできるだけ使用は控えたいと思ってはいるが、一日に二枚は必ず消費してしまっている。
そろそろ家にある最後の一箱が底をつくころである。買い続けるかすっぱりやめるか決めなければならない。