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やっぱり外では生きていけない

今日は月に一回のメンタルクリニック通院であった。
今日も今日とて全く起き上がる気力が湧かない寝たきりモードだったが、明日からしばらく雨の予報となっており、薬が切れた場合今よりもっとひどい状態になることが想像できたので、白目をむきながら起き上がり、シリアルと薬を胃に流し込んでシャワーを浴び、なんとか自転車に跨った。

我が家からメンタルクリニックまでは約三十分自転車を漕ぐことになる。
漕いでいる間は「暑いなぁ」とか「疲れたなぁ」程度で済むが、目的地に到着して体を動かすことをやめた瞬間から物凄い量の汗をかいて非常に気持ちが悪かった。
元々かなりの汗っかきで、それがコンプレックスの一つでもあったのだが、それにしたって度が過ぎている。額、首元、脇、腕、腹、足、体中のあちこちに玉のような汗が浮いて、気持ちが悪いわ恥ずかしいわでもう大変な目に遭った。
引きこもっているからこんな極端な状態になるのかもしれないが、程度の違いこそあれこれと似たような状態が毎日続くと考えると、本当に外で働くのに向いていないのだなぁという心地がした。

帰り道も当然同じ目に遭うが、家に帰れば濡れた服を全部脱いでタオルで体を拭っていれば早々に収まるのでいくらかマシである。

ついでに買い物に行って食料品を買ってきたので、またしばらくは外に出ずに済む。
もうこの季節は全ての買い物を通販で済ませたほうがいいんじゃないかと思ってきた。次の外出でプリペイドカードを買ったらそういう生活を試みてみよう。

ひとまず今回の通院では最近の過眠状態について先生に話して、薬の副作用の眠気が少ないものを処方してもらった。
これでひとまず様子を見てみよう。次回は八月だ。盆休みと被らないように早めに行かなければならない。

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