見出し画像

冷凍チャーハンなしでは生きていけない

今日はいつもに増してゲームの捗る日だった。
最近昼寝をほとんどしていなかったのに対して今日は二時間ほど昼寝をしたため、起きた後から物凄い集中力が発揮できたのである。
おかげで眼精疲労もいつもよりひどい。近視のはずなのにPC画面をしっかり見るために眉間に力を入れる必要がある。後で目薬をさして、肩と背中の体操をしておこう。それと、ソシャゲの方でもイベントが始まったようなので、据え置きのゲームはこの辺で切り上げて、あとは布団の中でごろごろしながら眠りを待つことにする。

ゲームに熱中しているとついつい寝食を疎かにしがちだ。最近は特に食を軽視する傾向にある。二十時頃に「もうちょっとしたら何か食べようかな」とか考えて、「もうちょっと」したら二十三時前とかになっているのだ。人間の体感時間というのは本当にあてにならない。
こんな時間になってしまってはパスタを茹でるのも米を炊くのも面倒である(面倒だからこの時間までもつれ込んだとも言う)。そういう時にはセブンの冷凍チャーハンの出番だ。
袋のまま調理から喫食まで出来てしまう傑作商品である……という紹介を、このnoteで何度もしている。それくらい依存しているということだ。最近はどこの冷凍チャーハンもこういう食べ方ができるようになっているのかもしれないが、あいにく数年はセブンのものしか食べていないので分からない。

それにしてもこの仕組みは便利だ。袋に数か所穴を空けてレンジに放り込み、数分待って袋を開ければもう食べられる。
私は袋の一端を切り落としてから、塩胡椒とラー油をどばどば振って、スプーンでかき混ぜてから背びれ(あの部分の名前を知らないため背びれと形容してみている。袋の裏面の継ぎ目のことだ)を切って皿状にして食べている。こうすれば塩胡椒やチャーハンが飛び散ってしまうのを防ぐことができる。味にパンチが足りないという方は塩胡椒とラー油でかなり変わってくるので、オススメの食べ方だ。
プラスプーンを使っていれば、食べた後にまとめてポイで済むので非常に楽である。洗い物など皆無だ。私は洗い物がとにかく面倒なのでプラスプーンも割り箸も家に常備してある。この生活がどの程度環境に悪いのか知らないが、私にとっては私の生活が第一で、環境は二の次である。

コンビニの商品はどれも急速に進化していくが、冷凍食品である分日持ちがするためチャーハンは強い。私はコンビニでカレーも二郎風ラーメンも買うが、あれらは消費期限が当日か翌日かという短さなので、引きこもりが高い頻度で食べるのには向いていない。
食の進化は日進月歩だ。今の冷凍チャーハンの如く日持ちして手軽で美味しく食べられる商品は、今後どんどん増えるだろう。本当にありがたいことだ。私のような横着者には、このような食べ物が必要不可欠なのである。
食品開発に携わる人に幸あれ。私はあなた方の更なる発明と幸福な生活を祈っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?