どう生きるか?どう生きたいか?
長く生きるか短く生きるかは
自分では決められませんが、
太く生きるか細く生きるかは
自分でコントロールできそうです。
どちらがいいかは自分次第。
望むほうで充実した毎日を過ごしたいですね。
また「二択」である必要もなく、
グラデーションのなかでの
自分らしいポジショニングも「あり」ですよね。
自分で思っていたって
必ずしも思うように行かないのも
私たちの人生です。
確実なのは
世の中は不確実であるということ。
今までこうしてきたから…
これが今までの常識だから…
このように教えられたから…と言ってると
いつの間にか世の中が変わり
自分だけ取り残されてしまいます。
挫折や失敗を怖がる人生よりも
挫折を乗り越え
失敗から学ぶ人生の方がいいですよね。
フリーズするより
失敗しても1歩進んだほうが
長い目で見れば確実に自分のためになります。
私たちの日常って
同じところを
グルグル回っているように見えますけど、
実はきちんとひとつの方向に向かって
適切に走っているような気がするんです。
そしてたぶん…
そう思えたら正しい方向に進んでいますし、
そう思えなかったら視点を長くしましょう。
スムーズな時もあれば
そうでない時もあるものです。
向かっている先が見えないならば
心に余裕を持って
地図でも眺めながら
どこに向かっているのか?を
自分に考えさせたほうがいいですよ。
ところが…
1日には限りがあります。
ろうそくの両端に火を付けるな。
つまり「生き急ぐな」とも言えるでしょう。
人生の二大失敗要因は
「焦り」と「慢心」であると言われますが、
どうしても私たちは「今」に固執して
「焦り」を生み出してしまう傾向にあります。
無理は努力の偽物ですから
地に足を付けて
地道に愚直に取り組んでいきたいですね。
コツコツ、コツコツ…。
自分の不運は嘆くけど
他人の不幸は蜜の味では
やはり自分の不運は避けられないと思うのです。
自分の不運を少なくするためには
他人の不幸を助けることではないでしょうか。
自分ばかり得しようとしている人って
結果的に全然得してませんからね。
今だけカネだけ自分だけ。
ホント戒めたいです。
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