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行き場を失う恐ろしさ

どこに行っても重宝される人もいれば、
どこに行っても雑に扱われる人もいます。

まるで疫病神のように
組織に迷惑と負担を掛けて
点々と職場を変えていきますけど
本質が変わらないから
どこに行っても3年も持たない。

若いうちならまだしも、
40代も後半とか50代ではキツイですね。
行き場がなくなるだけです。

自分が正しい。
間違っているのは相手であり、世の中だ。

こんなふうに考えていると
一生涯、大事なことに気づけずに
自分の人生を棒に振るだけです。

すでにその兆候は見えているのに
どこまで自分が好きなんだか…。

自己責任だからしょうがない。
全てはあなたが過去してきたことの結果です。

年齢を重ねてから
自分を許せない人生はキツいですよ。

自分を認めることができないとか
自分で納得できないとか、
自分を好きになれないというのも
同義でしょうね。

こういう人って
なぜ生きるのか?という
人生の命題に答えを見い出すことが
できなかった人なのです。

自分勝手。
自分の好きな通りに。
私利私欲。

よく考えて欲しいのですが
こんな人ばかりでは人類は滅亡していたはずです。

そういう輩も一定数いますけど
大概の人はそうではないのですよ。

自分で自分を不幸にしているだけですから
自分が変われないなら
誰も助けてはくれないでしょう。

これはデューイの言葉なのですが…

「幸福な人」とは
「成長している人」です。

また「不幸な人」とは、
いかなる原因が背景にあれ、
「成長が止まった人」です。

明日に希望がなくなると
人生はつまらなくなりますね。

逆に言えば
希望さえあれば
幸福でいれるものです。

ホント自分次第なわけですね。
どうする?どうなる?何する?

自分で自分を磨かなければ
誰も磨いてくれません。

もっと学ぶ必要があり、
もっと成長する必要があるというだけです。

その人がどんな仕事をしているか?
どんな生活をしているか?

これでだいたいその人がわかります。

プライベートはいいとしても
仕事ぶりを見れば人間性がほぼ把握できますね。

仕事は大きく2つに分類できるんです。

「有難う」と言われる仕事と
そうでない仕事です。

有難うと言われない仕事をしている人は
成長できませんから、幸福にもなれません。

幸福になりたくて
私利私欲が全開となり、
オレがオレがと自分勝手が進みます。

結果的にさらに不幸に陥るのですね。
何だか可哀想です。

自分の考え方ひとつで
生き方は変えられるのに。

これからは「解釈」をブラッシュアップし、
自分の発言や行動に「意味」を持つべく、
愚直に歩んでいかないと
あっという間に廃れます。

言語化できないと
向かう方向がブレるのです。

自分との対話、
そして他者や社会との対話を大切にする。

ネット時代です。

自分の考え方、生き方が広がっていき、
自分の思いとは別に
社会的な評価が下されます。

まともに生きていかないと
行き場を失う時代とも言えます。


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