企業の寿命よりも長い仕事人生

東京商工リサーチの調べでは
毎年8000社以上の中小企業が倒産し
企業の平均寿命は
約20年強なのだそうです。

新卒の社員は
40代半ばで職を失う可能性がある訳ですね。

これも世の常。
前提条件。

寄らば大樹ではなく、
自らが社会に必要な存在になることを
主体的に目指したほうが良さそうです。

自分には何ができるのか？
自分の得意なことは何か？
自分は何で人に役立てるのか？

これを考えるのがキャリアプランです。

あれもやりたい、これもやりたいと言いながら
何も初めないのでは意味がありませんよね。

初める人は一点突破ですぐにスタートを切る。

あれもこれもと言ってる人に限って
結局、何もしないで時が経ち、
気づいた時には何も手にしていない自分と出会う。

キャリアというスキルと経験がないと
年を取るごとに不利になる。

若い時は早く引退したいと思うのに
いい年になってくると
できるだけ引退を先延ばししたくなるものです。

同じ人なのに
人間って面白いですね。

だからこそ若者はベテランから学び、
ベテランは若者から学ぶ必要があるのでしょう。

まあ若者とかベテランとか
分けなくて良いと思いますけど。

心の問題だし、
Ｚ世代なんて考え方が老人だもの。
早くそこから脱して
将来に布石を打っておいたほうがいいと思うよ。

社会は「超」リアルだから
落ちぶれた人を救う人はいない。

あなたが「続けて」きた
「それ」や「あれ」は
物凄く価値があるんです。

世の中の大半の人が
何だかんだで「やらない」人だし、
やっても「続かない」。

自分が続けてきたことを
是非振り返ってみて下さい。

それはあなたの「武器」であり
「原点」とも言えましょう。

継続は力なりです。

企業の寿命よりも長い仕事人生。
何を考えて、どう生きますか？

自分次第で毎日が楽しくもなり
毎日が地獄にもなりますよ。

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