期待以下の仕事、期待通りの仕事、期待以上の仕事。

昔、先輩に言われたな…。

期待「通り」ではなく
期待「以上」の仕事をしろって。

それがクライアントに喜んでもらいながら、
自分を成長させるコツなんだと。

確かに仕事をする心構えとしては
有用かもしれませんね。

期待「以上」の仕事を自分に課せば
おそらく期待「通り」のレベルに届くでしょうけど、
期待「通り」の仕事を自分に課せば
期待「通り」に至らないことも多そうです。

誰かに言われるとキツイことは
自分で自分に課すのがいいですね。

常に期待以上に応える。
これをプレッシャーに感じるのではなく、
そうなったらいいんじゃね？という感覚で
楽しく挑んでいきたいですね。
まだまだ登らなきゃです。

「今」の自分はプロセスですから。

ついでに言われたな…。
期待「以下」はゴミだって。

今なら完全にパワハラですね～。
時代は進む。

いいものを受け継ぎ、
そうでないものは排除する。
取捨選択しなきゃですね。

期待「以下」があるから
期待「通り」になるんだし、
いずれ期待「以上」に繋がっていくでしょう。

ヘレン・ケラーは、

一番大切なことは
どんな環境が必要かということではなく、
どんな考えで毎日生活しているか、
どんな理想を追い求めているか、
ということなのです。

こう言い遺しました。

どこかに自分に
ピッタリの環境があるはずだ…ではなく、
自分で自分に
ピッタリの環境を作りたいですね。

自分次第なんですよね。

期待「以上」を目指して仕事をするのも
期待「通り」の仕事を目指すのも、
ホントこれは自分次第です。

仮にやらされたって
そうできるものではありません。
やらされだと期待「以下」になりがちです。

モチベーションの源泉は自分にありますよね。

当ブログなど情報発信をするときは、
中長期的なプランを！と
常に言い続けている私ですから
当然のことながら
関わった方々とのお付き合いも
中長期的であるべきと強く考えています。

でもこれがやりがいでもあるんですね。

日頃から丁寧な仕事を心掛けて
長く信頼を頂けるようにしていきたい。

上っ面ではなく
心底願ってますし、やる気満々です。

棒ほど願って針ほど叶う…と言いますし、
主導権をしっかり握って
自分らしく挑みたいですね。

そうじゃないと
中長期的なお付き合いなんてできません。

大事なのは
「今」思いが成し遂げられなくても、
これからの努力で
「いずれ」思いが成し遂げられるようになることです。

今は過去の結果です。
未来は今の結果です。

どうする、自分？
どう挑む？

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