先を読む？

自分に有利な風が吹いたからと
いい気になるのは危険ですよね。

好事魔多しと言いますし…。

風向きなんてすぐ変わります。
人生楽ありゃ苦もあるさ。

常に逆も真なりと考えておかねば…。
何が起きても不思議じゃありません。

不利な風が吹いたときに
何を考え、どんな行動が取れるのか。

自分の本性はここで出るでしょうか。

謙虚さとめげない強さ。
一喜一憂しない。

風林火山のように
地に足を付けて生きるのがいいですかね。

ハックスリーはこう述べました。

人間は歴史の教訓から
あまり多くのことを学べないものであり、
この事実こそ
歴史の教える教訓のうちで
最も重要なことである。

歴史は繰り返すとも言われますが
要は学んでない、
手を打ってないということかもしれません。

それが良いことならいいですが、
そうでないこともスルーして
起きた時に大慌てする。

賢者は歴史に学び
愚者は自らの経験に学ぶ。

やはり客観性を持って
自分という視点から離れないといけませんね。

難しいから価値がある。
備えあれば患いなし。

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