オタク、転職
前職を辞めて今年(2023年)の4月にペルーのナスカやクスコに行っていたのですが、帰国した翌日にエンタメ×Web3をやっているスタートアップに転職しました。
実際働いてみてお互いにマッチしてるかを測る「お試し入社」制度も終わり、だいたい入社して半年くらい経ったので入社エントリ。
転職の経緯
新卒で入った会社ではERPをSaaSとして提供するベンチャーでWebエンジニアをしていました。
スタック的にはRailsとReact.jsがメインの構成で、フロントに軸足を起きつつRails側も開発するような感じでやってました。
ライフステージの変化
就職して上京して4年も立つと人生ゲームのコマも進み、結婚して子供が生まれてノリで茨城に戻る等、ライフステージも当初とはだいぶ変化しました。
自分の住みたいところで生活してぇな。というお気持ちで基本フルリモートで働き、家族との時間を多く取っていきたかった。
やりたいことの変化
入社して会社が上場して(めでたい👏)、会社が大きくなっていくと組織も変わってきます。入ったときは350人くらいだった社員も1000人超えるくらいの大所帯になっていました。
自分のやりたいことも、漫然と「便利なものを作りたい」から以下のようなことを考えるようになってました。
ドメイン知識をフル活用して開発者=コアユーザーのサービスづくりをしたい
設計~リリースまでの開発以上にもっと広い意味で「プロダクト作り」をしたい
5年後に自分がプロダクトを作るとしたら採用するであろう新しめな技術をガッツリ触りたい
なぜGaudiyを選んだか
前述のやりたいことをベースに色々探して、たまたま以前代表のnote記事を読んだGaudiyという会社からお声がけいただきました。
ぶっちゃけ6割くらい記事の内容よく分からなかったし、代表と話しても宇宙猫になることもありました。
事業の一部としてガンプラファンコミュニティの開発をやっており、今ならその事業にエンジニアとして関わっていけるのは楽しそうだと思い決めました。
正直Web3はまだ勉強不足でちゃんと理解していない。
入社前後での見え方の変化
入社前
外から見ると、正直聞いたこと無いし「エンタメ×Web3のスタートアップ」ってオタク目線で胡散臭さを煮詰めたような存在です。
なおかつ、だいぶビジョンドリブンなスタートアップなので付いていけるか…が結構不安材料でした。(熱量的にも技術的にもハードワークかも?という面でも)
入社してみて
一番の懸念点だった、ハードワークが求められるか?は前述の「お試し入社」という制度中に大丈夫か検証しました。
この制度は実際に2~3ヶ月働いてみて(契約は正社員なのでこの時点で社保は用意され給料も一緒)、社員全員がOKをすると入社できる。という制度です。
結論から言うと、特にハードワークは求められてなかったので安心しました。日々RTAみたいに1日の時間の中でいかにハイスコア出せるか回していきたい。
Web3文脈に関してもチームによりますが、自分が関わっている部分はコミュニティPFのSaaSの開発なので知識不足に関しては大丈夫でした。
チームの良さ
普段のチームでどういう感じで開発してるかは、同僚がプラクティスとしてテックブログに書いてくれてるので割愛します(読んで)
規模も小さく、意思決定プロセスにおいてストッパーとなるものが無いので、改善を回しやすい心地よさがあります。
デザイナーとエンジニアの距離も近いので自分がユーザー目線で見た改善点をすぐに解消できる良いサイクルが回っています。
おしまい
子供の頃からガンプラをずっと作ってきて、それに仕事として関われるのは嬉しいですね。
これからも楽しく気軽にやっていきます。
もっと詳しいこと聞きたい人はTwitterでDMするか、飯に誘ってください。
宣伝
遊戯王ラッシュデュエル、みんなやろう
この記事が参加している募集
サポートして頂いた方のリクエストでなにか一本記事を書きます。 あとは牛肉が食べれるようになります。