AZWの取扱説明書

2023年5月31日 01:50

　ーみなさん、こんにちは。AZW GMのSATOSHIです。
って前回挨拶してて違和感を感じました。
AZWってなんやねん！！！
そうですよね。知ってる人からすると、あのAZWってなると思いますが、知らない人からするとわけわかんないアルファベット3文字＋アルファベット7文字という最悪な組み合わせですからね。
　ということで、今回はAZWについてちょこっとだけご紹介します！

そもそもAZWとは

　AZWことAZWrestlingは2020年に旗揚げしたアマチュアプロレス団体です。アマチュアプロレスってなんだろうって方が多いと思うんですが、要するに草野球チームのプロレス版って思ってください。私はそこで試合の最終的な決定権を下すゼネラルマネージャー（GM）という~~名ばかりな~~役職についております。
　現在旗揚げ3年目を迎え、代表で創設者であるディック・ズレーターを中心に、約30名で活動を行なっております。

AZWの特徴

アマチュアプロレスと呼ばれる団体さんは他にもいらっしゃいますが、AZWにしかないものはなんでしょう。

１．若さ

2023年現在、学生プロレスを除いたアマチュアプロレス団体において、平均年齢が1番若い団体です。（だいたい25〜6歳くらい）というのも、所属が2017年〜2022年に卒業した学生プロレスOB・OGで構成されているためです。最年長でもまだ20代。なので、みんな若気の至りみたいな無茶を厭わないプロレスをしてます。

２.両極端なファイトスタイル

　意外かもしれませんが、選手の平均体重は71.2kgと比較的軽めなんです。（SATOSHI調べ）若くて軽いということはどうなるか。必然的に飛ぶ人が増えます。現タッグチャンピオンのcamaradaとかがその筆頭格ですね。camaradaの試合で相手が場外に出たらほぼ120%上から降ってくるのでリングサイドで観戦される方はお気をつけください。

タッグチャンピオンのcamaradaの2人。細身なのに試合中は休みなく動き回るスタミナモンスターでもある。

　しかしながら、100kg超えの選手が多いのもAZWの特徴。現在欠場中のガッツ人妻選手はそのパワーファイトで黎明期に暴れ回っていた1人ですね。AZWはファイトスタイルが両極端な選手が揃っています。

３．どこよりも熱い軍団抗争

現在、初代タッグ王者を決めるトーナメントが閉幕し、熱い軍団抗争時代に突入。次回興行では、旗揚げ戦で結成されたユニット「REVISION」と徐々に勢力拡大しつつあるユニット「HAPPY STATES」が解散をかけて闘うとか言い出したからもう大変。さらにトーナメントに出場していなかった選手たちが徐々にタッグ結成し始めたりと関係再編の動きも活発化。1回見逃したら波に乗り遅れるかもしれないぐらい流れが早いし毎興行内容が濃いのもAZW売りのひとつです。（なのでこのnoteを始めました。）

AZW見るためにはどうしたらいいの

　そんな魅力たくさんのAZWはほぼ2ヶ月に一度興行を行なっております。次回本興行は7月となりますが、その前に見れるチャンスがあります！

AZW大会情報

6/11（日）WRESTLE IN JAPAN FES 2023 蕨レッスル武闘館大会
CWPさんとnkwさんとの合同興行になります！
場所:蕨レッスル武闘館（JR京浜東北線西川口駅より徒歩10分）
整列/開場/開始:11時35分/11時45分/12時
料金:1円〜任意後払い制
入場は事前予約制になります。
ご予約は6月4日20時より開始
また、同日19時より全対戦カードを発表いたします。

7月23日（日）蕨レッスル武闘館大会
次回本興行はこちら！昼興行になります。詳細は発表をお待ちください。

その他、他団体にも所属選手が積極的に参戦しております！
今週末の参戦情報
6/3(土)に名古屋にて開催される801健一選手自主興行にAZWから中田ビデが参戦します！AZW名古屋初上陸です！
6/4(日)に開催されるSWSOB竹下選手の自主興行には、彼の先輩である4選手が参戦！場所は川崎、POST DI AMISTADです！
草プロレスRAWさんにはうっかり助兵衛、SUMAが定期参戦しています！
詳細は各Twitterをご確認ください。

たくさんのご来場お待ちしております！

今後は、AZWの動向や大会直前情報などは随時このnoteにて（勝手に）発信していく予定です。参考文献として我々AZWはYouTubeチャンネルにて試合動画をアップロードしておりますので、併せてご覧になっていただくとよりわかりやすいと思います。
ただ、百聞は一見に如かず！現地での観戦を心よりお待ちしております！！

※今回記事の作成にあたり、#AZWをつけてTwitterに投稿いただきました写真をお借りしております。今後も記事内で使用することもございますので、不快に思われた方、撮影者クレジットをご希望の方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。

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