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GMOサインのひと:不動産DXチーム プロジェクトマネージャー カーリー マーカスルイス龍一

こんにちは。「電子印鑑GMOサイン」カスタマーサクセスの福崎です。

5月の新法施行に向けて、不動産業界が一斉に電子化へと動き出している今、GMOサインでも不動産業界の方のお手伝いをするべく様々なプランや施策を行っています。

今回はそんな取り組みを推進している不動産DXチームのプロジェクトマネージャー カーリー マーカスルイス龍一さんにお話しを伺いました。
本記事でカーリーさんの不動産DXにかける思いと、今後の展望についてお伝えできれば幸いです。

不動産DXチーム プロジェクトマネージャー カーリー マーカスルイス龍一

お客さまと“一緒”に不動産業界のDX化を進めていきたい

5月の宅地建物取引業法(以下:宅建業法)改正は電子契約における2度目の大きな転機だと思っています。
1度目は2020年から始まった政府の脱ハンコへの動きで社会全体が契約の電子化に向けて動き出したこと。
そして2度目の今回は、なお契約書面が多い不動産業界のDX化です。
そして不動産業界のDX化を皮切りに、紙での契約がまだ残る他業界も本格的に電子化に向けて動き出すのではないでしょうか。

これは電子契約を推進する身としてはとても楽しみで、うれしい変化です。ただ大きな変化には大きな労力や現場の方の負担が伴うことも確か。

僕はお客さまと“一緒”に不動産業界のDX化を進めていきたい。

そのため宅建業法改正に向けて新プラン策定やセミナー、関連イベントへの出展など様々なアプローチを行っています。
3月28日にリリースされたGMOサイン for 不動産DXは不動産契約に役立つオプション機能をパッケージ化することで、不動産業界の方々の「どんな機能を使えばいいのかわからない…」といった不安を解消できるプラン。
不動産業界の皆様の電子契約導入のハードルを少しでも下げられるよう、どんな内容がいいかメンバーと議論しながら策定した自信のあるプランです(笑)

またセミナーやイベントを通して不動産業界の皆様の不安を取り除き、DX化へ希望を持っていただけるよう奮闘しています。

4/18に開催された不動産業界向けセミナー

GMOサインと他の技術を掛け合わせてもっと便利・安心に

夢はGMOサインと他の技術とかけ合わせることでGMOサインをより便利で安心な電子契約サービスにすることです。
これが実現できれば不動産業界の方々の作業効率がぐっと上がると思っています。
実現に向けて、少しずつではありますが機能のアップデートを計画しています。


個人的な話になりますが、この夢への取り組みの中で思いがけない良いこともありました。
それは電子契約事業部の前に所属していたIoTチームのメンバーとチームの垣根を越えてまた一緒に働けていること。
入社時にお世話になったメンバーとまた違うプロジェクトで一緒に動けているのはとてもうれしいです。

お客さま目線のプロダクトを

お客さまの声を聞かせていただくことで、より不動産業の方が使いやすいプロダクト作りにも取り組んでいます。

3月から既にGMOサインをご利用いただいている不動産業界のお客さまにインタビューのお時間をいただき、詳細なヒアリングを実施中です。
その内容を基に全国の不動産業者のDX化の指標となるようなガイドラインの策定や、前段でお話しした機能のアップデートなどを進めています。

実際にお客さまの生の声をきくことで、自分では気付けなかった導入への障壁やプロダクトの改善点に気付くことができました。
お褒めの言葉も多々いただき、これからもお客さま目線の良いプロダクトを作っていこうと励みにもなりました。
インタビューにご協力してくださった皆様本当にありがとうございました。

最後に

DX化は必ず不動産業界に良い影響をもたらすと考えています。
そのためにGMOサインは何ができるか、毎日試行錯誤を続けています。
不動産DXチームのプロジェクトマネージャーとして、お客さまと“一緒”に契約改革を起こしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

GMOサインでは不動産業界の方向けに様々なコンテンツをご用意しています。
気になる方はぜひ下記からご覧ください。

4/18に開催されたセミナーをオンデマンドでも配信中

・不動産DXプランページ
・各種資料の申し込みページ

今後とも、電子印鑑GMOサインをよろしくお願いいたします。

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