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インフルエンサーマーケティング部の立ち上げと市場のこれから

みなさん、こんにちは!
GMO NIKKO社内報 +25編集部です。

GMO NIKKOには、事業や制度、働くパートナー(社員)にフォーカスした「+25」という社内報があります。社内報を通じてGMO NIKKOの雰囲気をみなさんにもお届けできればと思い、新たにGMO NIKKO社内報「+25」noteを立ち上げました。社内報から厳選した記事を再編集してお届けします。

今回の記事では、2021年10月にGMO NIKKOにジョインし「インフルエンサーマーケティング部」を立ち上げた真柄さんに、インフルエンサーマーケティング部の業務内容やミッション、インフルエンサー市場のこれからについてお話を伺いました!

【プロフィール】真柄 翔(まがら しょう)
GMO NIKKO株式会社 インフルエンサーマーケティング部 部長
2021年10月GMO NIKKO株式会社にジョイン。ジョインしてすぐにインフルエンサーマーケティング部を立ち上げに携わる。

ーインフルエンサーマーケティング部の業務について教えてください

インフルエンサーマーケティング部は、GMOインターネットグループにおける、インフルエンサービジネスを専門でおこなっている組織です。

主にGMO NIKKOのクライアントや、各グループ会社のクライアントをメインにマーケティングプランのご提案しております。また、我々は特殊な立ち位置で、GMO NIKKOは広告エージェンシーでありますが、競合の競合広告代理店やデジタルエージェンシー、キャスティング会社からもお仕事のご相談を受けることも多々あります。

ー立ち上げの背景を教えてください

元々はGMOインターネットグループの別会社からの移籍メンバーで構成されています。事業基盤の構築はスムーズに進み、2021年1月に本格始動しました。現在では、我々のメイン業種のクライアントに影響力を持ったインフルエンサーを活用したプロモーションプランを中心にご提案しており、昨年も目標を大きく達成し、本年度も達成見通しとなっております。

市場の成長だけでなく、マーケティング効果が非常に高いこと、そしてGMO NIKKOの営業メンバーの理解や知見が高まってきているのが要因だと感じています。

新型コロナウイルスによる影響で、2年前は大きくプロモーション予算が削減され大打撃を受けました。現状は広告市場が回復傾向にあるだけでなく、インフルエンサーの活用方法の変化により、多くのクライアントに支持をいただいています。

ーインフルエンサーマーケティング部はどのようなメンバーで構成されていますか

我々のメンバーは大手広告代理店出身の熟年ベテラン層や、芸能事務所のキャスティング会社出身者、GMO NIKKOのベテラン社員から新卒メンバーと幅広いメンバーで構成されています。

事業提携をおこなっているクリエイター支援会社とのリレーションも強く、社会に影響をもたらすことができるトップクリエイターを優先的に取り扱うことができるため、非常に幅広い提案が可能となり、日々刺激的な業務に携わることができます。

また、インフルエンサーのプランニング以外にも、「企業のSNSアカウント運用」も取り扱っており、クライアントのInstagram、Twitter、TikTok、YouTubeの運用代行もおこなっています。クライアントのSNSアカウントに関する課題解決を、あらゆる手段を使ってKPIを達成させていくよう、日々取り組んでいます。

ーミッションを教えてください

我々は、「広告主様の課題解決」を基本的に考え、マーケティングを成功させることがミッションです。GMO NIKKOのビジョンである「Suprising Partner.」を体現すべく、主軸としてインフルエンサー・タレント・SNSを使い解決に導くことをミッションとし、ソリューションを提供しています。

具体的には、他のメディアパートナーとも連携し、インフルエンサー+メディアや、ライブ配信、動画制作、広告配信、芸能人起用素材、LP作成など、クライアントの課題解決を「インフルエンサーやタレント」を介してどのようにマーケティングプランに組み込んでいくかを考えるのが仕事です。

他のインフルエンサー事業をおこなっている企業との圧倒的な差別化ポイントとしては「何を?」常に思考し、提供していることが介在価値になっていると自負しています。戦略策定、分析レポート・インフルエンサーの選定基準の精度向上、コンバージョンに至るためのLP制作、取り組む業務全てにおいて思考しています。

ーインフルエンサー市場のこれからをどのように考えていますか

インフルエンサー市場は年々上昇しており、これからよりWeb3時代に突入していきます。よりプラットフォームに依存することなく、分散型なデータを持つようになると、どのプラットフォームに強い。という概念がなくなってくる世界が来ると考えています。クリエイターの存在感が非常に強くなっていくクリエイターエコノミーの世界に対して、企業とクリエイターとの懸け橋となる企業が必要になっていく。様々なステークホルダーに対して価値を創出することが我々のミッションです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はGMO NIKKO インフルエンサーマーケティング部 部長の真柄さんにインタビューしました。

次回も社内報+25よりGMO NIKKOに関するnoteをお届けしますのでお楽しみに!

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