06140625 🐢

6/14-20
フィンランドのくらし。
現在ちょいちょい更新中。(初回おためしはこちら)
旅行記なのか日記なのかよくわからない道をうろうろしながらタイプしている。旅行のなかに、くらしを見出すのが裏テーマかもしれない。あと写真をばしばし載せようと思ってないので、そうとう地味である。
それでもおもしろがってくれていたらうれしい。

0621
イラストレーターのミヤザキさんのTシャツが届く。
メロンパンフォルムのカメが愛らしい。
わたしが小学生のころ実家でカメを飼いだして(たしか姉が縁日でゲットしていた)、いまだに実家で育てられている。ベランダの一角に配置された透明の衣装ケースのなかで、おのれのペースでくらしている。帰省するたびに挨拶するけど、返事はない。そもそも認識の世界があるのか謎だ。それでもなんかつながるものを感じるのである。田中真知さんの著作でも近いようなこといってたような気がする。

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0622
映画「悪は存在しない」をみにいく。
(これから内容について話すので、気になるかたはすっとばしてください！！)

住民説明会のムービーを流しているときの主催者の無表情さに呆れていたら、Zoom会議を車から参加しているコンサルというさらに上をいく存在があらわれて、もう笑ってしまった。
無意識の蔑ろは相手にとってマイナスでしかない。でもそういう光景は起こってしまう、なんなら起こしてしまうわけでこわい。相手に歩み寄ってみることに光があるかもしれない。

0623
腰の悲鳴が最高潮に達し、シャウト。旅(特に飛行機)のせいかと思う。
いいのか悪いのか、ベッドで腰を伸ばしてリカバリーを図る。
たまに定期的に起こるイベント。これもまた歩み寄りが必要である。

0624
暑いなかチャリを漕ぐ。電動チャリのバッテリーが途中で切れて修行になった。ひとりごとをぶつぶつはなちながら、あんまり通らない路地に入っていくと、日本折紙協会という施設に出会う。
つい先日ちり入り紙について調べていたなかで日本折紙協会の商品ページにチラ見していたので、(あ、あの日本折紙協会だ！！！)となった。せっかくだし、物販もあるミュージアムに入って、「平和おりひめ」を購入した。
カラフルなランダムが散りばめられたおもしろい素材であり、平和記念公園の折り鶴を使った再生紙という経緯にひかれるところがある。いつか本をつくるならこれで装丁してみたい。

平和おりひめ

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