[かっこよすぎ]Coachellaでのきゃりーぱみゅぱみゅを観たら10年分の思い出が大爆発した
いやー楽しかったですねCoachella(コーチェラ)!!!!
観ましたか!?楽しめました???
誰がマイベストアクトでした???!
なんて話も、うわーーーーーーっとしたい!したいよぅ!!!!!
残念ながらnoteは一方向発信の場所なので、ひとりで語るね。語っちゃうね。
Coachellaを楽しんだと言ってはいますが、現地には行けなかったのでYouTubeでの配信を楽しんでおりました。
その中で、一番刺さってしまったのが、まさかの"きゃりーぱみゅぱみゅ"!!!!
week1を残念ながらわたくし見逃してしまいまして。
観たのはweek2のみです。
高まりは出演前から始まっていて、きゃりーちゃんがCoachellaに出演できることを前々から楽しみにしている様子がインスタでバンバン伝わってくる!くる!!
本人の楽しみにしている様子を見て、こちらまでハッピーになるくらい!
嬉しい仕事が入って良かったね〜〜〜〜とニコニコ応援していたのですが、まさかの、見逃す。
Twitterで検索かけてみても「きゃりーちゃんを観ている熱いファンが良かった」との投稿が目立つくらいで、たいした情報は得られず。
見逃したことがとにかく悔しくて、ぐんぬぬと食いしばっていたのですが、な、なんと!
約1週間後の土曜日に
「緊急決定!week2がyoutube配信されます!!」のお知らせが。
「えっ、そもそもCoachellaって2週もやってるの?」と無知全開だったのですが、とにかく観れるなら素晴らしい!これを観るしかない!!!
と鼻息荒く、当日はきっかり時間通りにスマホ前にスタンバイ。
前の人の映像が長引いてるのをまったり観ていたら、いよいよきた!きゃりーちゃんの出番!!!!
紹介動画ではインタビューで「まずはヘアメイクをみてほしい」「夢の世界を楽しんでほしい」とコンセプトを伝えるきゃりーちゃん。
紹介動画では原宿の映像もかなり使われていました。
その映像をきっかけに、
歌手デビュー前、当時高校生?で大きいリボンを頭につけて原宿でのスナップ撮影されていたきゃりーちゃんを思い出したり、
それと連動して自分が青文字系に憧れたけど難しすぎて挫折した記憶が蘇ったり。
もう、ぜんぶが懐かしくて愛おしい。
会ったこともない遠いスターなのに、10年分くらいのきゃりーちゃんを思い出せるし、身近に感じる。
あぁ、普段意識していないだけで、わたしってこんなにきゃりーちゃんのこと好きだったんだ。
そんなことを気付かされたVTRでした。
VTRでエモさが最大限に引き上げられたところで、いよいよライブ開始!
・DE. BA. YA. SHI. 2021
・キャンディーレーサー
・どどんぱ
と最新アルバムから立て続けに披露し、「Clap!」「Hands up!」など盛り上げ言葉も巧みに使って会場を盛り上げるきゃりーちゃん。
Coachellaに参加しているお客さんの楽しそうな様子が映されて、それを見たわたしも嬉しい。いいね!楽しそう!
見ているわたしも楽しい!!!
たまに映る背景の映像で「あーこれが先週ニュースタイトルで見たNFTアートかー」なんて思いつつ、少し違和感が残ります。
楽しい。
きゃりーちゃんがいっぱい映る。
靴からヘアスタイルまでしっかり見える。
だって、ステージ上にきゃりーちゃん一人だけだから。
能天気なわたしはこの"いつものダンサーがいない"異常事態を
「きゃりーちゃん1人で演るストロングスタイルで勝負するのか!すごいな!」
と捉えていました。
そんなど阿呆なわたしをよそに、きゃりーちゃんBESTといっても過言ではないヒット曲をがっちり盛り込んだセットリストでライブは進んでいきます。
・インベーダーインベーダー
・にんじゃりばんばん
・CANDY CANDY
・・・・
CANDY CANDYは初期で特に大好きな曲だったので、またその頃の思い出が蘇る!
最初は「ブログが面白い読モ」と紹介されていたこと。
あっという間に売れて、残念ながらブログの更新は止まってしまったこと。
彼女自身初のワンマンライブツアー「ぱみゅぱみゅレボリューションツアー2012」の東京公演で、真っ白い肌でキラッキラしている元気良い女の子の側面もあれば、合間にゴリゴリ低音のヤスタカサウンドが放り込まれることもあるライブで一気に大好きになったこと。
六本木で開催されていた衣装展示では本人の小ささに驚いたこと。
テレビに出るようになってしばらくしてキムタクに「きゃりー痩せたね!」と言われたと喜んでいたこと。
あいみょんも出演していたちょっとしたフェスで「あいみょんは歌がうまいねぇってみんな言う、わたしは言われたことない」とMCで拗ねていたこと。
きゃりーちゃんに連動する記憶が10年分、出てくる出てくる!一人エモが止まらない!!!
ただ、きゃりーちゃんについて思い出すのはキラキラした良い思い出だけじゃなくて。
遠いファンの身でも、きゃりーちゃんの心情を心配する情報が少しだけど、ありました。
一時期仲が良く、一緒に遊んでいることを互いに公表していたコムアイが某音声媒体でふと漏らした「きゃりーちゃんは仕事でカラフルな服を着るから、その反動で私服はモノトーンしか着たくなくなっちゃったんだって」の一言。
「これまではフェスで一番大きいステージだったのに、最近2番目に大きいステージの出演ばかりだから、落ち込むことがある」と書かれたインタビュー。
そうだよね、パンピーのわたしからしたらずっとキラキラしてるきゃりーちゃんだけど、本人しかわからない悩みがあるはずで。
好きで着ていたカラフルな服が、仕事になって次第に好きじゃなくなっちゃったのかと考えると、仕事だとか芸能だとか関係なく、人間として悲しいし、
ステージが変わったことで自分の価値が下がったように感じて苦しんでいるのかな、なんて。
わたしなんて頭に大きいリボンをつけてきゃりーちゃんが登場するだけですっごく嬉しい能天気野郎なのに。
おそらくファンなんてそれくらいしか考えてないのに。
きゃりーちゃん本人は葛藤や悩みを全部飲み込んで、今も活動を続けている。
そうして継続したから立てた、Coachellaの舞台。
出演が発表された時の周りの反響も大きかっただろうし、新たな肩書き「コーチェラ2022出演」がつくくらいの大仕事。
嬉しさ反面、プレッシャーもガッツリかかる大仕事。
その大舞台を1人で背負う勇敢さと実力に、改めて全力で心の中で拍手を送っていたところ、
二度目のMCで
「体調不良でダンサーが出演できなくなっちゃったんだけど、やり遂げます!」
みたいなことを言っていて、
えぇえええええええええ!???
ダンサーさんが居ないのはハプニングだったのぉ!????????
と、ここで能天気バカも流石に気付きます。
あんなに楽しみにしている大舞台・Coachellaで、信頼しているダンサーたちがいない窮地に立たされていたなんて…!
衝撃も束の間、気づいたら泣きながらスマホの前で自然と手をあげて応援していました。
最後のファッションモンスターは、泣きながら振り付けも真似してスマホの前で一緒に踊った。
かっこいい。
どこまでもずっとかっこいいよ、きゃりーちゃん。
6畳一間に置いた布団の上で送る、めちゃくちゃ泣きながらの拍手喝采。
本人にはそんなものは届かないし、わたしは"視聴数"の数字の1つにしかなれないけれど。
今回のCoachellaライブ配信で再確認したきゃりーちゃんへの想いは、わたしの中で輝き続ける。
やっぱりあなたはかっこいいよ、きゃりーちゃん。
本人とスタッフたちはダンサーが出られないことを大問題と捉えていただろうけど、間抜けなファンはきゃりーちゃんの歌と踊りとその楽曲で十分幸せにしてもらってる。
ダンサーという仲間への感謝を再確認しつつ、自分の力もついていることに自信を持ってくれたらいいな。
日本時間17時頃に涙涙のきゃりーちゃんのCoachellaライブは終わり、
パンピーのわたしは主婦モードに入りご飯を作って家族と食べて、
さてお風呂入ろうかとふと自分の服をみたら、
きゃりーちゃんの最初の全国ツアーのグッズロンTを着ていました。
無意識下で大好きかよ。
・・・大好きだよ。
🧚♀️🧚♀️🧚♀️
くぁー!
久しぶりにきゃりーちゃんのこと書いちゃった!やっぱ好き!!!
思い返したら、3年前も「きゃりーぱみゅぱみゅがかっこいい」って書いてました。
わたしはきゃりーちゃんの"かわいい"だけじゃない、"かっこよさ"に惹かれているようです。
サポートありがとうございます!値段のないところにお金を出してもらえるって、本当にありがたいことだなぁと感激しています。大切に使って、そこから得たものを書いて恩返しさせてください。