DELISH KITCHEN愛用歴6年以上!おすすめヘビロテメニュー10選
いつかの土日の夕食のメニュー選び中、おっとりさん(夫)がふと呟きました。
「作ったことあるレシピばっかりだな…」
そう呟くのも仕方ない。
作り手がおっとりさんであろうと私だろうと、ここ6年ほどずーっとご飯はDELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)のレシピで作ってきました。
そりゃあ6年も作ってれば「DELISH KITCHENのメニューはだいたい作った」にもなる!
それならば。
ガチ愛用者が選ぶDELISH KITCHENおすすめレシピをまとめてみよう〜!!!!
DELISH KITCHENをヘビロテしている理由
そもそも何が良くてDELISH KITCHENをヘビロテしているの?
理由は以下3つ!
①しょっぱくない、味が濃すぎない
②アプリの使い心地が良い
③使いたくない食材を含まず検索できる
他社のレシピアプリを使ってみたこともあるのですが、
味が濃すぎて白米を食べる量が増えて太ってしまったり、
アプリ自体が使いづらかったりして挫折。
「難点が無い」のも愛用する理由。
今回特にゴリ押しするのは③。
食材除去検索がまじで良い!!!!
使いたい食材を検索欄に入れてから、使いたくない食材を含まないように検索できる!
これが非常にメニュー選びのストレスから解放してくれるんですよ!!!
検索スイスイ。
わたしは大豆が食べられないので"味噌"を除外して検索することが多いですが、単純に「卵切らしてるから、卵を使わないレシピを見たい」なんて使い方もオッケー。
アレルギーから日常の冷蔵庫事情までケアできる素晴らしい機能〜!!!!!
搭載したの偉すぎ。ありがと大好き。
とまぁ、Delish Kitchenの良さを語ったところで、いざおすすめメニューへGO!
アレルギー持ちなので代替品を購入していない、以下の食材を使ったメニューは紹介しません。
アレルギーによる置き換え状況
一般的な調味料や材料を使えない場合、上記のようにアレンジをしているため完全にレシピ通りではない味で判断しています。
あらかじめご了承ください。
このレシピに出会えたことは人生の財産と言ってもいい
山芋のマヨ焼き
はい来ました。最高of最高。
これを紹介したくてこの記事を書くことを思いつきました。とにかく作りまくっている愛用レシピ。
作り方はアバウト!
フライパンにてきとーにマヨネーズを入れて熱し、切った山芋を焼き、塩を振るだけ!
雑に作っても美味しく仕上がる!
レシピでは最後に青のりを振っていますが、無しでもいいし、別の好きなものをかけてもいい。
塩を変えるだけでも味が変わって感動できました。
山芋は分厚めに切るとシャキシャキ感が少し残る上品さが出るし、薄く切ればチップス感覚でしゃくしゃく食べられます。
切り方は気分に合わせてくださいまし!
簡単なだけじゃなくアレンジもしやすい!
頻度高くても飽きない美味しさだし、調味料を計る必要もない手軽さも魅力です。
まじでありがとう〜!大好き〜〜〜〜!!!!!!
絶望的に料理をしたくない時に助けてくれる
おそらく誰にでもある「どーしても料理する気力がない」日。
どうしようか。
通常の人は「Uber使おう」「惣菜買おう」「冷凍食品にしよう」など選べますが、こちとら小麦と大豆アレルギー持ちのため、そういった逃げ道がないんですよ!
外食も中食も食えるものが基本ない!!
しかし腹は減る!
そんな絶望的な状況でもどうにか作れるくらい手間が少なく、美味しいメニューを選出。
「作らなきゃ〜。でも無理〜〜〜」って時にどうぞ!
えのきと卵のすまし汁
もともとキノコは切る手間が少ないので絶望時に大活躍していたのですが、ここで驚いたのは桜エビの有能さ。
水に出汁袋を放り込だ後、桜エビと2等分したえのきを茹で、最後に溶き卵を入れればいい。
包丁の使用を最小限にし、煮込み時間も少ないのに、美味しいすまし汁が出来上がっている。
桜エビの芳醇な香りのおかげで限界じゃないように見える。
むしろ、ちょっとリッチな夕飯へと格上げされる。
このスープに助けられた夜は数えきれません。
わかめ
急に食材名〜!
DELISH KITCHENを使い始めるまではわかめを買うことすら無かったのですが、検索時に頻出するので購入してみたら…
キミはなんて使いやすい子なんだ!!!!!!!!
万能ぶりに気付いてから買う頻度が爆上がりしました。
例えばこのレシピ。
たことわかめの酢の物
たこさえ買っておけば、酢・砂糖・しょうゆ(オイスターソース)を混ぜたボウルに混ぜるだけで出来上がる!
そんでもって手間がかからない割に「体に良い」感がすごい。
♪わかめ〜の響きだけで〜〜〜
強く〜なれる〜気がした〜よ♪
脳内におかしな替え歌が流れるほどに世界を変えてくれました。
わかめの素晴らしさに気付けて良かった。
気付かせてくれたDELISH KITCHENありがとう。
別の食材で検索した時に「わかめ持ってないわ〜」とskipしている人!
1回買って作ってみてよ!
「何故こんな便利な食材を無視していたのか…!」と過去の自分に愕然とするぜ!
いろんな食材と和えるレシピの多いわかめくん。
そのどれもが手間少ないので、まじ救世主。らぶゆー。
基本のカプレーゼ
あっ、あのオシャレ料理の正体って、こんなに簡単だったんですね…!?
作って見る目が変わった料理No.1。
モッツァレラチーズとトマトを薄めに切って交互に挟んだら、上からオリーブオイルと塩を振るだけ。
信じられんスピードで完成する。
限界時どころか夏場はしょっちゅうお世話になってます。
おかげでモッツァレラチーズを欠かさず買うようになりました。
えっ、バジル?
そんなもん瓶売りの乾燥バジルを上から振っとけ!
赤と白の二色サンドじゃい!!
スープレシピはだいたい秀逸
DELISH KITCHENの中でもイチオシはスープレシピ!良作が多いです。
再現なく紹介しそうになるのをぐっと堪えて3選。
かぼちゃのポタージュスープ
子どもの離乳食作りをきっかけに買ったハンドブレンダーのおかげで、ぐっとハードルが下がったポタージュ。
DELISH KITCHENにはかぼちゃのスープのレシピが多数ありますが、結局この基本のかぼちゃのポタージュが美味しい!!!
美味しい理由はシンプルに「生クリームがっつり使うから」。
生クリームを使ったポタージュは美味しいのよ!
それだけであり、それが全て!
しいたけとにんじんの中華スープ
何も変わったことをしなくても、こんなに美味しくなるの????
と、驚いたスープ。
DELISH KITCHENを使い始めの頃に出会い、6年ずっと愛用。
"人参の千切り"という手間を乗り越えられるほどに美味しいので、数え切れないくらい作ってます。
「家庭の味」の最上級を叩き出している美味しさなので、包丁が嫌じゃなければ、ぜひ作って欲しいなぁ〜!
卵が多めのレシピですが、ケチらずレシピ通りにがっつり入れた方が美味しいよ!
まいたけとベーコンの塩バタースープ
一口食べた瞬間「バタースープって美味しいんだ!!!」と新鮮な気付きをもたらしてくれたメニュー。
どこかで食べてはいたんだろうけど、作ったことは無かったから気付かなかった。
バターのコクがいつもの鶏ガラスープの味から、ぐっと洋風へとチェンジさせてくれる!
これも舞茸とベーコンを鶏ガラスープの素を溶かした水に入れ、ちょっと煮たら最後にバターとコーンを足すだけの簡単レシピ。
手間少なく、美味しい。
バタースープ全般おすすめなので、好きな食材のレシピで作ってみて〜!
登場頻度は少ないがエース級のレシピ
本格豚の角煮
「え?これ本当にDELISH KITCHEN?いつもよりワンランク上の味がするんですが!」と目をひんむいたレシピ。
他にも基本の角煮メニューはDELISH KITCHEN内にあるのですが、それより格段にハイソな味がします。
材料を見ても特に変わったものはないのに、なぜか「家庭的な料理」から「料亭」に一歩近づいた味がする。
台所の都合上、八角を入れなかったのにも関わらず。
もはや謎。
美味しさの理由は追求しませんが、とにかく角煮を作るならこのレシピ。
そう決めるほどに鮮烈な印象を残しました。
かぶの葉のごま和え
かぶを買う度に「捨てるには惜しいが使い所がない…」と冷蔵庫に葉だけ寝かしてしまう問題を解決したヒーロー!
かぶの葉ってふさふさしてるし、食べられる方法があると知ってる分、捨てづらいんですよね。
葉を捨てられないからと、かぶの葉まで使うレシピばっかり作るのもバリエーションがない。
そんな我が家にばちっとハマったのがこのレシピ!
一口食べて「え!美味しいじゃん!」と思わず反応してしまう美味しさ。
飽きないタイプの味。
わたしが一度作ったらおっとりさんがえらく気に入り、翌週かぶを買ったらすかさずこれを作ってました。
めちゃくちゃ好きじゃん。
貧乏性のわたしはこのレシピのおかげで、心置きなくかぶの白い部分を使えるようになりました!ハッピー!
アレルギーでも食べられるんだと気付かせてくれたレシピ
最後にちょっぴりアレルギー視点のお話を。
大豆が食べられなくなってから1年は本当に手探りで、いろんなメニューを諦めていました。
その諦めていたメニューの中に「鍋」があって。
「市販の鍋の素が食べられないし、豆腐も食べられない。だから鍋はもう食べられないんだ」
と思い込んでいたんです。
そんなわけない!バカすぎる!と気付かせてくれたのがDELISH KITCHENにある豊富な鍋レシピたち!
醤油の代替さえ自分で用意できるならだいたいなんでも作れることを、そのレシピの豊富さで教えてくれました。
豆腐も味噌も使わずに書いてくれている鍋レシピがこちら。
小松菜とブリの常夜鍋
見た瞬間「あーっ!そうじゃん!こういうのなら鍋だって食べられるんじゃん!」と視界が開けた瞬間は忘れられません。
鍋の出汁はさっぱりしているのでポン酢しょうゆをつけて食べるレシピ。
美味しいぶりが手に入った時には、最早ご馳走!!!
鍋なので、もちろん具材の自由度も高い!
ぽん酢が合わない具材なんて探す方が難しいのよ〜!!!!
さらに、DELISH KITCHENにはポン酢しょうゆの作り方まで載っている!!!!
さすがすぎ。
市販のたれ類が買えないなら自分で作ればいいじゃないのよ、とわたしを鍛えてくれたのもDELISH KITCHENでした。
大豆を食べられなくなって絶望した所からここまで這い上がってこれたのは、調味料のレシピまで載っているおかげ。
永遠に愛用します〜!
🍽️🍽️🍽️
ここで紹介したのは"我が家の味"ポジションにいるレシピです。常に頼れるレシピたち。
レシピを試すのって楽しいから浮気もいっぱいしちゃうけど、決め手に迷ったら手を伸ばす。
DELISH KITCHENの好きなところはたくさんあるけど、特に好きなところは「やわらかくなるまで」といったアバウトな表現をせず、「弱火で8分煮る」などの具体的な指示を書いているところ。
これのおかげでタイマーさえ設定しておけば、ほったらかして他の作業にまわれる!
料理初心者から家庭料理に慣れている人まで、広く満足させてくれる安定クオリティにこれからもお世話になります!押忍!!
今回紹介したのはほんの一部ですが、各々の台所事情に合ったレシピと出会えるきっかけになったら嬉しいです!
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