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終わらせる必要のない「わたしって?」の問いかけ

どうも!
好きな人は「わたしのことを好きな人」、
つい距離を置いちゃう人は「わたしを一般的な方向へ変えようとしてくる人」。
ミレニアル世代のグルテン ふり子です。

noteを始めたきっかけ

「グルテンフリーといえばグルテン ふり子」
と思いついてもらえるように、日本国内での第一想起されるパーソンになることを目指して始めました。

実際に書くようになって初めて気付いたこと

書くことはとてもコスパが悪い
ですね。これに気付けたことが一番大きい収穫。
あと「グルテンアレルギー(小麦アレルギー)が自分を苦しめている」ことを改めて実感しました。
書き始めた当時は小麦アレルギーが発覚してから6年以上経っていて、完全に受容できていると思っていました。
でも、そうでもありませんでした。
人は自分の嫌なことを話すときほど緊張するらしいのですが、それは6年経っても、8年が経とうとする今も変わりません。
過去の嫌だったことを思い出したら茶化すことなんて書けない。
当時のことを思い出して書いたこともあるのですが、嫌な言葉を投げつけてきた人たちを殺したくなるような衝動で頭がいっぱいになって全然上手に書けなかったし、わたしが被害者ぶってるように見えるのを防ぐ文章へ直すのもしんどかったです。被害者でいさせてほしい。
ただ、書いているうちに、自分がぼんやりやってみたかった「自分の知っていることをシェアしてちょっとハッピーになってもらう」こともできる場所だと気付くことができました。遅いね。
グルテンフリーについて前向きに発信しようとしても、しんどさが勝ってしまう事実に直面してからは、グルテンフリーから脱線して「その時心を揺さぶられたことを残す」思い出帳のような場所になっています。
こんなことしてるからフォロワー数が伸びないってわかってるんですけど。まあ、頼まれて更新しているわけでもないから、自分がやりたいようにやればいいやあ、と吹っ切れています。
就職活動のESが大好きだったという過去があるくらい、お題を与えられて書くことに熱中できるタイプなので、noteの「お題」も好きです。常に「お題」を与えてくれるところもnoteを続けられている理由の1つだと思います。
数ある企画の中でも最も好きな企画が「コンテンツ会議」。
コンテンツ会議に参加するようになって初めて、自分がエンタメのことをこんなに好きだったと知りました。自分にびっくりした。
おかげで最初は「グルテンフリーといえばグルテン ふり子」と言ってもらえるようになることだけが目標だったのに、第二の目標が「大好きな矢井田瞳のファンクラブ記事を依頼されるようになること」になりました。エンタメにめちゃめちゃ絡みたがっている気持ちがだだ漏れの目標ですね。
「コンテンツ会議」には本当に感謝しかなくて、中でも大きな意識変化がこちら
👉書く側を体験したからこそ、応援の大切さに気付くことができた。
応援は陰ながらじゃなくて、外に出すことが大事。
好きなものは全力で好きって伝えて、わたしの力は小さくても継続支援をしていきたい。
noteとは関係ないのですが、少年ジャンプ+という漫画アプリでも、毎週欠かさず読む作品については毎話必ず「いいジャン!」を押すようになりました。これは自分で時間をかけて発信する場を経験をしなかったら、絶対にやらなかったアクションです。

noteでよかったこと

自分を掘り下げて知ることができたこと
だと思います。就職活動の際に自己分析をあまりやらなかったせいか、人生で最も長く自分の「好き/嫌い」「得意/不得意」と向き合う時間を過ごしています。これがまた、経時変化していくからやめられない。
他のブログサービスとnoteが異なる点は多々ありますが、お金になるほどの力量のない今のわたしにとっては「noteならでは!」と思う部分に「note編集部のお気に入り記事」マガジンがあります。無料で個人が好き勝手に公開を続けているのに、このマガジンへいきなり放り込まれるところを見ていると「note運営に見られている」という適度な緊張感が持てて好きです。
※note編集部のお気に入り記事マガジンにも有料記事が含まれることだってありますが、無料公開は有料よりも公開時の心理的ハードルは低いんじゃないか、という予想のもとこういった表現にしています。


掘り下げてみて知った自分は?

・書くこと好き!
・エンタメ好き!
・文章の基礎全然知らない!力不足!
・心を揺さぶられて泣く頻度が週2くらいで維持されている自分が好き
ひとりで書きながら高まって泣きながら書いたものが先述のコンテンツ会議のまとめに取り上げてもらうこともあれば、同じように高まっても全然かすらないものがある。
自分の今の力量を限界だと諦めて良いほどの知識も経験もない自分を知ることができています。

noteの醍醐味である「コンテンツの即価値化=収入」には1円も至っていない力不足のわたしですが、わたしがわたしのために自分を見つめる場所として、これからも活用させていただこうと思います。ふっふー!


Twitterもnoteを始める前よりはツイートできるようになってきました。よろしくでーす。


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