カフェの給仕R子の気ままな海外生活

欧州某国でカフェのサービスし続けて早15年。鈍感力活かしてしぶとく生きてます。

カフェの給仕R子の気ままな海外生活

欧州某国でカフェのサービスし続けて早15年。鈍感力活かしてしぶとく生きてます。

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海外のカフェで働く日常

noteを始めた理由というのがそもそも忘備録というか、自分のストレスを発散させるためなので、大体このnoteの内容は勤め先やら某国の人との関わりになってしまうのである。 いつの間にやら図らずも、日本で会社員として働いていた時よりも長く勤めている。しかも向いてないと思っていたサービス業。 勤め先は従業員数約25人ほど(変動激しい)、給仕だけだと12人ほど。 欧州某国の観光地、湖に近く市街地のど真ん中パッと見老舗のカフェである。 建物自体はさすがヨーロッパで1800年代に建てた

    • エスプレッソ麦わらおじさんと温暖化

      バルコニーに来るエスプレッソおじさんの標的になってしまった。 この方、ウィルスが怖いのでコロナ禍以降とにかくマスク、そして雨が降ろうが雪が降ろうが、とにかくバルコニーで新聞を読みながら毎日エスプレッソなのである。 そしてなぜか麦わら帽子。すわルフィファンか。 で、一面に心に刺さるニュースがあると立ち上がって語り始める。 この前は外国人の若者が起こした傷害事件について政府に対して激昂してたなー、そんでアジア人やアラブ人の子供が学校で頑張って勉強しすぎるので「メンタリティが許せ

      • 特別なお願い

        世界で何が起こっていても ここ(職場のカフェ)ではここでの時間が流れている。 サービスのさの字も勉強していない私は何年経っても勉強する事満載である。 五つ星ホテルではなく街のカフェなので、求められるサービスもまた少し変わってくるのだが、基本は価格相応のサービスをしお客様に満足していただきたいのである。この、価格相応というのは語り出すと止まらないのでまた別の機会にするけれど、日本ではサービスに対する価格相場が崩れている気がする。軽く脱線するが、ピンはもちろん、キリの方まである

        • こんな私の日常

          初めての記事なので、簡単に自己紹介をしようと思います。 欧州の某国に暮らして早20年。 街の中心地にあるカフェに運よく勤めることが出来てはや17年。 実を言うとサービスの仕事が苦手なのにウエイトレスやってます。 コミュニケーション下手です。そして鈍感なので図太いです。 初めの頃こそできれば工場なんかで、あゝ野麦峠よろしくとばかりに手作業でもしていたいと思うことが度々ありましたが、最近は中年女性になってきたため頭の回転数を保つために人と接触した方がいいかなと思うようになってき